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取り組むな、キケン!な副業を5つランキング付けしようと思う。

これまであなたの働く会社はタブーとされてきた会社員の副業であるが、2016年末の政府の「働き方改革」のガイドライン策定に関する宣言によって、自由に副業に取り組むことができるようになった。このガイドラインでは、兼業・副業には人脈の広がりが見込めたり、新たな技術を取得できたりといった利点があることを示し、就業規則を見直すのに必要な手続きなどを盛り込む。

しかしながら、単に副業が政府から公に認められたからと言って、居酒屋のバイトなどで稼ごうといった類のバイトをしたとしても、時給900円から1000程度。

会社員として日中は業務をこなし、夜の8時、9時あたりから12時までバイトをしたとしても13,000円弱の手取りで体力的にはかなりの負担となるうえ、朝8時には出社しないといけないとなると効率がいいとは言えないだろう。

そこで、在宅できて、そこまでいっそのこと副業を模索しようと試みるも、実は在宅ビジネスは数々の危険が潜んでいる。安易に副業に手を出すことはあなたの収入を増やすどころではなく、収入を減らすことになりかねない。

そこで、

働き方改革・兼業・副業に詳しい専門家有識者と伴にインタビューを元に、会社員が取り組むという前提で「危険だと思う副業・兼業についてランキング」付けをした。

危険度ランキング第5位:アフィリエイト

在宅ワークの代表格とも言えるアフィリエイト。企業の広告を自分が運営するサイトに載せることで、収入を得るというというアフィリエイトだが、95%のサイト運営者の報酬が5000円未満というのが現実だ。

「時給50円で働きたいなら、、、」

当然、トップ層の月収は300万円~500万円という強者も存在するが、実際には、時給50円という方が圧倒的多数。であるならば、居酒屋でバイトをしていた方がマシというレベルである。

危険度ランキング第4位:株式投資

3、4年前から続くアベノミクス景気によって、株式市場では多くの億万長者が誕生したと言われている。政府もNISAIDECO(確定拠出年金)といった制度を積極的に推し進め、貯蓄から投資へと騒がれているが、実際に統計データを見てみると、アベノミクス景気で億万長者(金融資産1億円以上)を手にした人はもともと5000万円以上の金融資産があった準富裕層である。

だから、今現在、資産ベースで1,000万円すら所有していない、貯金が100万円すらない、むしろローンを抱えているような人たちが株式投資で億万長者を目指すことは不可能に近いと言えるだろう。

また、資金が少ないからといい、3倍のレバレッジをかける資金にレバレッジをかけ、短期間で取引するデイトレード、スイングトレードと呼ばれる手法で資金を増やそうとする者もいる。しかしながら、3倍のレバレッジをかけているということは、株価が1/3値下がりすれば、全財産を失うということだ。

実際に、専門家が行なったインタビューのなかで

「今年のトランプ相場で500万円あった投資資金を200万円まで減らしてしまった。(30代会社員)

という事例もあり、短期間でデイトレード、スイングトレードで大きな損を出すリスクを十分にはらんでいる。

つまり、株式投資はリスクが高いうえ、資金が数千万円単位である富裕層でなければ、手をつけることができないというわけだ。

危険度ランキング第3位:不動産投資

投資することによって、毎月の家賃収入を得ることができるという不動産投資、しかも、ある程度大きな企業に数年勤めているというだけで1億円、2億円といった融資を受けることができるため、にわかに不動産投資ブームが巻き起こっている。しかしながら、その内実はというと思わしくない。突然の退去で賃料を下げざるを得なかったり、実際に破産しそうになっていて、

「連帯保証人を持ちかけてきた友人がいる」40代男性・会社員

という話もあって、「楽に儲かる、金利が低いから安全だ。」ということはどうやら神話のようで実態は「自己破産」を生み出すハイリスクな投資であるといえるようだ。

危険度ランキング第2位:FX・バイナリーオプション

株式投資のデイトレードよりも危険!と有識者全員の意見が一致した副業がFXとバイナリーオプションだ。FXは、国内証券会社では25倍、海外であれば最大888倍のレバレッジをかけ取引できるため、一瞬で資金を溶かしかねない。また、バイナリーオプションは丁半博打かつ、勝ったら1.8倍、負けたら0と掛け率は0.8。これはスロットよりも還元率が悪く、単純に繰り返し取引を行えば行うほど、資金がゼロに近づいていく危険な取引を繰り返すこととなる。

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