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せどり・国内転売

転売ビジネスにしがみつくと危険な3つの理由

転売ビジネスにしがみつくと危険な3つの理由

今回の動画は、転売ビジネスにしがみつくと危険な3つの理由についてお話ししていきます。

ネットビジネスの中には、稼ぎ方が色々あります。主に転売、アフィリエイト、投資系等の3つですが、その中で一番稼ぎやすいと言われているのが転売系です。

私が初心者の方に一番お勧めできるのがこの転売系ですが、既に転売系ビジネスをスタートしていてせどりや輸出、中国輸入などをしている方もいると思います。

既にしている方や、これからしようとしている方など状況は様々ですが、1つ覚えていてほしいのが、転売ビジネスをやり続けるのは非常にリスクがあります。

なぜ、転売ビジネスをやり続けるとリスクが伴うのかこの動画の中でお話しします。

物販ビジネスをするにあたって、どのような方向に進んでいけばいいのかについてもお話しします。

そもそも、転売ビジネスは悪なのかという疑問を持たれている方が多いです。

転売ビジネスを始めるのはいいですが、やり続けるのはやめた方がいいと理解している方が、どれ程いるかという事です。

 

副業で国内転売を始めて、少し利益が出るようになって独立する方や、とりあえず独立する方がいますが、その様な方々は、一旦はじめたビジネスをストップするのは難しいと思います。

私も、転売ビジネスから始めて徐々に中国輸入に切り替えました。

出品した商品が売れたら、非常に嬉しいですが、その喜びを延長上でしかないというのが転売ビジネスです。

転売ビジネスを嫌っていいたり、駄目なものだと言っているのではなく、当然、悪ではありません。

これは、すごいビジネスモデルだと思います。一般的な物販は、店舗を構えて仕入れ先を確保した上で始めるといったハードルの高いイメージですが、インターネットが普及した事によって、ネットとリアルの価格差が生まれています。

 

安く買う為に、店舗で価格交渉をしていましたが、ネットで検索すれば簡単に最安値が出ますし、逆に店舗よりも高い価格で売れていたりもします。この様な価格差を利用して簡単に利益が取れる時代になりました。

 

店舗を構えなくてもいいし、大きな手間がかかる訳でもなく利益が取れるという素晴らしい側面がありますが、長くは続かないです。

転売ビジネスは悪ではなく、需要をマッチングさせるビジネスです。絶対にやってはいけないものではなく、需要と供給を結び付けやすい時代なので、むしろ歓迎されるものだと思います。その規模を拡大していくのが国内転売ビジネスになる訳です。

ハードルが低いので、初心者が資金を作ったり、基礎固めをするには最適なビジネスです。身の回りの物を簡単に売れる時代なので、気軽にできるので最初の資金を作る上では非常にいいと思います。

そして、一般的に物販の経験がない人は、実際にどの様な商品の需要があるのかリサーチして、仕入れて販売するという基礎を学べるのでとてもやりやすいビジネスです。

この様に、簡単に誰でも取り組む事ができます。難しい許可がいる訳でもなく、アカウントの開設ができれば今日からでも出品ができてしまうという事で、始めやすくお手軽なビジネスなので、私は全くの初心者に対しては、取り敢えず自分の不用品を販売してみましょうとお話ししています。

ですが、最初のうちはそれでもいいのですが、これをやり続けて、転売で規模を拡大するのはやめた方がいいのです。非常にリスクが伴うからです。

なぜリスクが大きいのかというと、先程も言った通り、子供からお年寄りまで誰でも始める事ができるからです。極端ですが、日本の人口と同じくらいの数のライバルがいてもおかしくはないのです。

私が転売ビジネスをしていた2011年頃は、利益が30%程出せていましたが、年を追う毎にライバルが増えていき、それによる弊害が起きる事になります。

3つの弊害をあげますが、その前に、Amazon相乗り販売と無差別無在庫販売についてお話しします。

色々な物販の手法がありますが、1番販売し易いのはAmazonではないかと思います。

Amazonでは、同じ商品は同じページに掲載するというルールがありますので、それを販売する人数が多ければ、トップページに掲載される確率も低くなってしまいます。

販売しているのが自分1人なら、いつでもトップページに掲載され続けますが、10人いたら掲載される確率が10分の1になり、それだけ売り上げが落ちてしまいます。

輸出にしても同じです。販売するのが国内か海外かの違いだけで、ライバルが多くて困っているとの声をよく耳にします。特に、ヨーロッパは利益が確保しづらく手が出せない状態になっています。少ない利益で回している状況です。

無差別無在庫販売についてですが、例えば、Amazonに出品されている商品を別のサイトに並べるのです。そして売れてからその商品を仕入れるという手法です。

仕入れのお金を先に出さなくてもいいメリットはありますが、在庫切れで仕入れができない、売れているのに発送できないといったリスクが伴います。在庫切れを起こしてしまうとアカウントの削除等ペナルティを課されることもあります。

また、在庫を抱えないので簡単に参入でき、結果ライバルが増え価格競争に繋がっていきます。メリットが大きいようですが、実はデメリットの方が大きいのが実情です。どちらにも言えることですが、楽に誰でもできるところに限界があるわけです。

 

3つの弊害についてですが、

1.誰でも仕入れができるので、ライバルが多い。

誰でも仕入れができるということは、簡単に参入できるのでライバルが多くなります。

 

2.誰でも仕入れができるので、価格競争になる。

ライバルが多くなると、商品を売ろうとして本来の相場を崩してしまうことになります。

3.誰でも仕入れができるので、仕入れができない。

ライバルが多いので仕入れようとしてもライバルに先を越され商品がないことがあります。

この3つの理由がある為に転売ビジネスを続けるのは非常に難しいのです。上級者に関しては、メーカーから買い付けたりするのでもはや転売ではなく小売りになっていますが、現在結果が出始めてきた方は、これからも転売ビジネスを続けていくと結果が見えていると思います。

輸出ビジネスも限界が見えてきています。誰もが仕入れできるものはすべて限界があります。だからこそ転売ビジネスから脱することが必要です。

では、どうすればいいのでしょうか。

まだ始めていないのであれば取っ掛かりとしてはいいと思いますし、やるべきです。ですが、やり始めている人は現状に対する不満やこれからの課題があってこの動画を見ているのではないかと思います。

それを解決するには、転売から卒業して物販の方向へ進むことです。転売も物販の一部ではありますが、きちんとした仕入れ先を確保して自分の商品として販売することです。店舗での販売がまさにそれです。

ネット上できちんとした物販をしていく方法をお話しします。

それは、中国輸入OEM・ODM販売しかありません。自分しか仕入れができないオリジナルの商品があれば稼ぎ続けることが可能になります。

もちろん販売する力は必要ですが、1個自分の強みを持たないといけないのです。それが自分の商品ということです。

転売ではなく、自分の商品を持つことができるのが中国輸入OEM・ODM、いわゆるプライベートブランドになるわけで、私も現在手掛けています。

 

価格競争や、ライバルが多くなる、そもそも仕入れができない等が一切なくなります。この販売手法をすることによって大変なメリットが5つあります。

 

1.相乗りされない。

自分だけの商品なので、ライバルが仕入れることができません。同じ商品でなければ相乗りされません。

2.自分しか仕入れ/販売ができない。

自分だけの商品だから、他の人は仕入れることができません。仕入れができなければ当然販売もできません。ということは、自分が売りたい価格、取りたい利益をキープできるのです。

 

3.利益率が高い。(平均30%以上)

中国で商品を作るので、原価が非常に安いのです。日本で販売されている物でも中国製が多いのは原価が安いからです。その分利益率が高くなるわけです。転売では最初は30%あっても価格競争でどんどん下がっていきます。

 

4.リピート注文ができる。

売れる商品を繰り返し注文することができます。仕入れた分売り切ってもまた同じように仕入れることができるのです。転売や無在庫は購入元の在庫の量にゆだねられるのに対して安定した仕入れができるのは大きなメリットです。

5.リピーターを作れる。

分のブランドとして販売することができるので、それを好きになってくれるお客さんを作ることができます。そうすることによって、新商品を1個出せばどんどん売れていくのです。プラットホームを持たずに自社ショップを持つこともできるようになりますし、リピーターを作ることによって利益が積み上がっていくことになります。

このように5つの大きなメリットがあるので、利益を大きく確保していくことができ、安定して積み上げていくことができます。これがこれからやっていく物販ビジネスではないかと思います。

これから本業として稼いでいきたい方、副業で手掛けいずれは本業にしたい方も、いずれは中国輸入OEM・ODMの方向に向かうことになると思います。物販のトッププレイヤーは、入り口こそバラバラでも辿り着く先はここになります。

転売ビジネスに危機を感じているのであれば、中国輸入OEM・ODM販売をやることをお勧めします。

物販でたどり着く先は同じです。販路は様々ですが、自分の商品を持って販売することが大切です。遠回りしてたどり着くか近道してたどり着くかの差です。

この動画をご覧になった事はメリットです。どの方向に進んでいくべきか、一つの道標として最終的にたどり着く中国輸入OEM・ODM販売へ近道していただき、確実な利益を積み上げていただきたいです。

転売ビジネスをやるうえで、しがみつくと危険な3つの理由があることを押さえていただければと思います。

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