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AmazonFBA納品手続きの手順と代行業者から直送する場合の納品方法

AmazonFBA納品手続きの手順と代行業者から直送する場合の納品方法

こんにちは、寺田です。

現在、初心者から中国輸入をスタートされた方はハロウィン商戦や夏の商戦、年末商戦から取り組まれている方も多いと思います。商戦は通常商品(通年売れる商品)に比べれば、リサーチのハードルが低いため、初心者さんにとっても取り組みやすいのが特徴です。

ですが、実践して行く際に、初心者の方がつまづきやすいポイントの1つが、FBA納品の手続きです。

せどり経験者やすでに中国輸入をやっている方にとってはどうって事ないことかもしれませんが、全くの転売未経験からスタートされた初心者にとっては、難しく感じてしまう部分だと思います。

だからこそ、今回、「AmazonFBA納品手続きの手順と代行業者から直送する場合の納品方法」について徹底解説した動画を作成しました。

【初心者必見!】今すぐFBA納品をマスターする

かく言う僕も、最初にせどりをはじめたとき、おとんが実家のリビングの隅っこで趣味で集めていたDVDを梱包してFBAに納品しようとしていたところを見つけたことがきっかけでした。

今は、物販を実践するインフラが整い、中国輸入代行業者もFBAに直送対応しているところも多くなっています。ただ、中国からFBAに直送するにしても、納品ラベル、配送ラベルの生成をしなければ、FBAに直送してもらえません。

だからこそ、もしあなたが初心者なのであれば、この動画でしっかりと学んで、FBA納品のやり方をマスターしてくださいね!

FBAへの納品のための手順
納品する商品を選定

まず、FBA納品する商品を選定する必要があります。

バリエーションの商品の場合は以下の通りとなります。

①バリエーションを開き、②バリエーションを選択③チェックを入れる④選択中のX商品を一括変更をクリックします。

「在庫商品を納品/補充する」を選択します。

注意点としては、商品ページを作っていない場合は、納品の手続きはできません。つまり、納品ラベルなどを発行することもできません。したがって、まずは商品ページを作成する必要があります。

はじめてFBAへ納品する場合

商品ラベルが不要な混合在庫の取り扱い方法を決める必要があります。

この「商品ラベルが不要な混合在庫」とは、アマゾンが設定する要件を満たした商品のみ商品ラベルをはることなく、納品できるというものです。

このアマゾンが設定する要件とは、

  • 商品のコンディション:新品のみ
  • 商品情報:カテゴリによって異なる
  • ASIN:バーコードの読み取りができるJANコード

OEM/ODM商品には基本的にバーコードは印字されていないので、商品ラベルは貼り付ける必要があります。ですので、

 

出品者になっている場合は、上記の画面が表示されますが、「納品手続きに進む」をクリックされてください。

続いて、危険物情報を入力することが必要です。危険物のものがこの商品に含まれているかどうかの情報を入力しなければなりません。

  • 危険物の対象商品は以下の通りです。
  • 電池、電池が含まれているもの
  • パーソナルケア(可燃性の香水)
  • 食品&飲料(スプレー式の料理油)家庭用品(腐食性の浴室洗剤)

対象外であれば、「いいえ」を選択してください。

全ての入力が完了すれば、下記の通り「完了マーク」が表示されますので、「保存して次に進む」をクリックしてください。

 

納品元の住所が未設定の場合下記の画面が現れます。納品元住所はあなたの住所をご記載ください。

中国輸入の代行業者からFBAへ直送される場合も中国の住所ではなく、ご自身の日本の住所をご記載されてください。

続いて、納品する商品ごとに納品数量を入力します。

商品ごとに納品する個数を入力します。例えば、10個納品する場合は、10と入力します。入力が完了したら「続ける」をクリックします。

続いて確認画面が出ますので、続けるをクリックしてください。

続いて、商品ラベル(バーコードラベル/納品ラベル)を発行します。上記の赤枠のプルダウンメニューをクリックすると、

 

上記のようにラベルを発行する画面が開きます。大きさはA4の24面のデフォルトで設定されている数値のものを利用することが一般的です。

商品ラベルを印刷というボタンを押すと、下記のような納品ラベル(商品ラベル/バーコードラベル)をPDFで表示することができます。これを印刷することができます。

なお、ラベルシールはアマゾンで売っているのでこちらをご購入ください。

自宅からFBA倉庫へ発送する場合は、この商品ラベルを購入したバーコードラベルシールに印刷して商品に貼っていきます。(プリンターが必須です。プリンターを持っていない場合、将来的なことを勘案すれば、プリンターを購入することを推奨しています。)

寺田が実際にFBAに納品している実演動画

一方、中国輸入代行業者からFBA倉庫に直接納品する場合商品ラベルのPDFデータを送付します。送付方法については、代行業者より指示またはマニュアルがございますので、そちらをご参照ください。

ラクマートの場合

ラクマートにおけるFBA直送についてはこちらをご参照ください。

イーウーマートおよびイーウーマート関連の輸入代行業者の場合

イーウーマートにてFBA直送を利用する場合はこちらの利用マニュアルをご参照ください。

スマート物流の場合

発行が完了して、印刷または代行業者へ送付が完了したら「続ける」をクリックします。

納品を作成するをクリックして、作業は完了です。

納品する商品・数量を修正する場合

納品する商品に修正がある場合、上記の商品確認と修正というボタンを押すと修正が可能です。

配送方法と配送業者について

配送方法はデフォルトで「標準配送」のみとなりますので、いじる必要はありません。

配送業者については、自宅から配送する場合はFBAパートナーキャリアを利用することが一般的です。ただし、後納契約を結んでいてやすく配送ができる場合だったり、代行業者を利用される場合は、他の配送業者を指定してください。

なお、「ゆうパック」とパートナーキャリアは違います。ゆうパックの場合は、他の配送業者を利用するを選択し、その後ゆうパックを選択することになりますので、その点お間違いないように注意してください。

FBAパートナーキャリアを選択した場合

FBAパートナーキャリアの場合は

  • 輸送箱数
  • 重量
  • 輸送はこの寸法

の全てを入力します。FBAパートナーキャリアを利用する場合は必ず自宅から納品する場合に限ります。したがって、箱数、重量、寸法は測ればわかります。(もちろん、重量はある程度のおおよそで良いです)なお、寸法については横+縦+高さの合計の長さが170cmまで(170サイズまで)となっております。

他の配送業者を選択した場合

他の代行業者を選択した場合は、パートナーキャリアの場合と違い、輸送箱数がわからなければ入力しなくてもOKです。

配送ラベルの発行と印刷

AmazonのFBAに納品する際には、商品に貼り付ける商品ラベルと、納品する箱に貼り付ける配送ラベルの2つが必要です。この配送ラベルの印刷をしてダンボールの表面に貼ります。

「配送ラベルを印刷」をクリックすればPDFデータをダウンロードできます。

この配送ラベルも同様に、自宅から発送する場合は、紙(シールでなくて良い)に印刷してダンボールの上部に貼ります。なお、輸入代行業者からFBAに直送する場合は納品ラベルの枚数はわからないと思いますので、多めに出力(PDFとしてダウンロード)しておいてください。(余っても問題ありません)

配送ラベルおよび納品の注意点まとめ

「クリックすると納品が完了します」というボタンを押すと作業は終了です。

また、最後に、

任意でお問い合わせ番号を入力する部分がありますが、入力する必要はありません。(あくまでも2018年8月時点では任意です)

以上がFBA納品の工程になります。

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