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中国輸入ビジネスはオワコン!?あなたは稼げる? 成功に近づく自己診断

中国輸入ビジネスはオワコン!?あなたは稼げる?  成功に近づく自己診断

こんにちは、寺田です。

今回のテーマは、中国輸入ビジネスは稼げるのか?ということについて解説していきます。

「中国輸入はオワコンじゃない?」「次は韓国輸出ではないか?」「東南アジアからの仕入のほうが稼げるのでは?」と質問でいただくことが多いです。全くそうではないということや、押さえておくべきポイントがありますのでしっかりお伝えしていきます。

動画での解説講義

1.中国輸入は飽和しているのか?

まず、中国輸入が飽和しているという概念がそもそも考えにくいです。

なぜかというと、飽和とは需要<供給状態のことで新規参入や売り上げを上げ続けることが困難な場合を指しますが、実際に中国輸入では需要より供給の方が多いのかというとそんなことはないからです。

例えばAmazonで販売するときにアリババで商品を仕入れるとしますが、アリババの商品数はAmazonの商品数と比べて桁違いに多いです。ですので、飽和しているのは一つの市場であって、変えれば売り上げを上げられる市場は他にたくさんあるということなのです。

<主な販路>

  • Amazon
  • 楽天
  • Yahooショッピング
  • BUYMA
  • shopify
  • メルカリ
  • ラクマ
  • LINEショッピング etc.
ここがポイント

様々な販路があり、販路によってそれぞれ特徴が違います。戦略と販路を変更することで市場との相性が良くなり大きい利益を十分見込めることができます。

その時代の流行や社会情勢によって需要のある商品が変わっていくので、今はないこれから新しく生まれる商品もたくさん出てくるでしょう。つまり、中国輸入ビジネスが飽和していると断言するのは難しく、まだまだ参入余地のあるビジネスです。

2.中国輸入は難しい?稼げないのか?

ここで、中国輸入が難しい、稼げないと思われている方へ5つの質問です。この質問にいくつチェックがつくか数えてみてください。

  • 中国の工場の特徴や注意すべき点を知っている
  • 実際に稼いでいる人に質問している
  • リサーチはデータに基づいて商品を選定している
  • 利益計算ができている
  • 自分の販売する商品はライバルよりも良いと根拠をもって断言できる

以上の項目がすべてチェックがつく状態が理想です。

チェックがついていない項目があるということは、自分の理解しきれていないところや、知らないノウハウがあるということです。それを身につけていくことで中国輸入ビジネスでの成功に近づいていきます。それぞれの項目について解説していきましょう。

1.中国の工場の特徴や注意すべき点を知っている

まず、中国製は良くないという固定概念を持っている方が非常に多いです。

ですが、現在中国でも品質の良い商品を生産する工場はたくさんあります。(グローバル向け工場)しかし、粗悪品と思われる商品を生産する工場や対応の悪い工場もあります。(ローカル向け工場)

ここがポイント

ローカル向けではなく、グローバル向け工場から商品を仕入れるのがコツです。これは、仕入れ先のトップページから確認することができます。

2.実際に稼いでいる人に質問している

初心者の方でうまくいくためには、実際に稼いでいる人から情報を提供してもらえる環境が大切になってきます。

自分で考えてやっていくことはもちろん大事ですが、独学は時間と労力を無駄にすることがほとんどです。ですので、稼ぎ続けられる人がなぜ継続的に売上を上げられているのか、なぜライバルに負けないのかを知ることができる環境に身を置きましょう。

3.リサーチはデータに基づいて商品を選定している

やはり主観ではなく客観的に判断していくことが大切です。過去の販売数・ランキングからデータとして売れている市場で、かつニッチな市場がおすすめです。(売上規模は200万円くらいまで)

市場分析・ライバル分析をしっかり行うことで、売る前に売れる状態を作ることができます。

4.利益計算ができている

当たり前のことにはなりますが、利益計算の部分が抜けてしまっている場合が多いです。

それは、「FBA料金シミュレーター」を必ず使ってください。こちらはAmazonの販売手数料を差し引いて利益計算ができ、ここで1個当たり利益500円以上が取れる商品を選択しましょう。また、1ヶ月当たりの利益も10万円以上見込める商品が望ましいです。

5.自分の販売する商品はライバルよりも良いと根拠を持って断言できる

ライバルとの差別化というのは重要です。ライバルとの差別化要素をしっかりと訴求できるようにしましょう。短期的ではなく、長期的な販売を基本としているので、なぜライバルよりも良いのか?どれぐらい良いのか?を数字で第三者に説明できるとより良いでしょう。

まとめ

  • 中国輸入ビジネスはオワコンなのか?→まだまだこれからも参入余地のあるビジネスである
  • 中国輸入ビジネスは難しい?稼げないのか?→5つのポイントを改善することで成功に近づく!
  1. 中国の工場の特徴や注意すべき点を知っている
  2. 実際に稼いでいる人に質問している
  3. リサーチはデータに基づいて商品を選定している
  4. 利益計算ができている
  5. 自分の販売する商品はライバルよりも良いと根拠をもって断言できる
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