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中国輸入代行業者6選と選び方の6つのポイント

中国輸入代行業者6選と選び方の6つのポイント

こんにちは、寺田です。

今回のテーマは、中国輸入代行業者とその選び方のポイントについてお伝えさせていただきます。

これから中国輸入で仕入れをしていこうとなったときに、例えばアリババ等であれば必ず代行業者を通す必要があります。その際に、どの代行業者を利用したらいいのかがポイントになってきます。

たくさんある代行業者の中で、特に初心者の方は選ぶポイントが分からないと思いますので、参考にされてください。

動画での解説講義

なぜ中国輸入代行業者を利用した方が良いのか?

まず、中国輸入代行業者は自分のビジネスパートナーとしてとても重要です。中国輸入代行業者は中国輸入に関する手続きを代行する主なサービスとして以下のようなものがあります。

  • 購入手続き
  • 商品に関する質問
  • 価格交渉
  • 通関
  • 検品
  • 配送
  • 返品  etc.

特に中国輸入初心者は代行業者を利用した方が良いでしょう。最初からハードルの高いことをせず、利益を出せるようになった際にコストダウンを検討していきましょう。

個人で中国輸入を行うと、以下のようなことが起こる場合があります。

  • Alipayが利用できない
  • サイトが日本語に対応していない
  • 中国国内にしか発送できない
  • 不良品を返品するとなると1週間以上かかる

中国輸入代行業者を選ぶ6つのポイント

1. スピード

中国輸入ビジネスはスピードがとても重要です。特に、

  • 発注から納品までの期間
  • 問い合わせへの対応

この両方が早い業者を選ぶことをお勧めします。

2. 料金

仕入れ代行業者には多様な「料金プラン」があり、各仕入代行業者によって異なってきます。

仕入代行業者には、以下の2パターンがあります。

月額料金がかかる(固定)

固定でのメリットは、利用者に対して専任の担当者が付くケースが多い、仕入先への質問や確認対応についての正確性が高いところにあります。

また、仕入量が月額20~30万円を超えてくると割安となるケースや、送料での優遇などが受けられるケースがあります。

それに対して、デメリットは仕入をしない月も固定費として支払いが発生することです。そのため、コンスタントに発注が増えてくると月額料金がお得になります。

発注ごとに仕入金額に応じた買付手数料(変動)

この場合、発注ごとにしか手数料がかからない、また小口での仕入をしている段階では経済的な負担が少ない、というメリットがあります。(例:小ロット、サンプル発注程度の仕入)

仕入れの見込みが立っていない最初の段階では量が少なく、いきなり仕入れをするわけでもありません。このような場合が多いため、発注が数か月後になる可能性がありますので、固定の代行業者だと、月額料金が勿体ないので変動の代行業者を選びましょう。

デメリットは。発注量が増えると発注ごとの手数料分が負担となってしまうことです。

コミュニケーション

代行業者と円滑にコミュニケーションを取れるかどうかは重要なポイントになります。

例えば、すぐに連絡が取れるか、日本語でやりとりができるか、返答は遅くないかなどを確認しましょう。また、チャット、電話、メール、Skypeなどのコミュニケーション手段が自分に合っているかどうかも併せて比較してみると良いです。

サービスの質

OEMが可能であるか、検品をどのくらい行ってくれるか、またトラブル時でも対応してくれるかなどの代行業者のサービスの質を確認しましょう。

OEM商品を作る場合は、何度もやり取りをする上に、工場から送られてきたサンプルのやり直しなども多々あります。ですので、そのような商品をしっかりと検品し、丁寧に対応してくれる代行業者を選ぶことがポイントです。

FBA対応の有無

直接Amazonの倉庫に送ってもらいたい場合は、FBA納品をしてくれる代行業者を選ぶ必要があります。

FBA納品では、ラベルをあらかじめ貼って送らなければならないため、ラベル貼りも代行してもらえる業者を選びましょう。

初心者や個人でも利用できる

輸入代行業者は、輸入量が多い法人向けや中~上級者向けと言える業者もあるため、小ロットに対応している業者(初心者向け)を選ぶことが重要です。

オススメ中国輸入代行業者

私がおすすめする中国輸入代行業者を6つご紹介いたします。有名なところにはなりますが、安定性のある優良業者ですのでぜひ参考にされてください。

1.ラクマート

2.タオバオ新幹線

3.イーウーマート

4.イーウーパスポート

5.CiLEL

6.桜トレード

終わりに

いかがだったでしょうか。今回、代行業者を選ぶときの6つのポイント、そしてオススメの代行業者を6つご紹介させていただきました。

担当の方との相性もあったりするので一概には言えない部分もありますが、一度試しに利用していただく際に参考になれば幸いです。

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