
こんにちは、寺田です。
中国輸入OEMをこれから始める方や、初めて商品を本発注しようとしている方にとって、
「この商品、本当に売れるのか?」
という不安はつきものです。
実は、発注前の判断が成否を大きく左右するんです。
今回は、OEM初心者が「本発注する前に必ず考えるべき4つの視点」について、
具体例も交えてわかりやすく解説します。
✅ この記事でわかること
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OEMで発注前に確認すべき4つの視点
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レビューやキーワード調査を使った具体的な分析方法
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自社商品が選ばれる理由の作り方
🎯 こんな人におすすめ
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これから中国OEMにチャレンジしたい人
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既にODMで販売しており、OEMへステップアップしたい人
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リサーチ後、本発注して良いかどうか判断できずに迷っている人
発注前に必ず考えるべき「4つの視点」
OEMとは、自社ブランドとして商品を販売するビジネスモデルです。
つまり「商品そのものの魅力」が売上に直結します。
売れる商品には必ず理由があります。
その理由をしっかり設計できていなければ、いくら広告をかけても売れません。
ここからは、発注前に必ずチェックしておくべき4つのポイントを紹介します。
1. 【顧客視点】お客様は商品に何を求めているか?
最大の落とし穴は、ライバルばかり見てお客様を見ていないこと。
たとえば「犬用リード」を例にすると、
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サイズや犬種に対応しているか?
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持ち手のフィット感はどうか?
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長さや重さ、使いやすさは適切か?
といった点を、お客様は見ています。
これを把握するにはAmazonレビューを見るのが最も効果的です。
✅ レビューを読み込んで、下記をメモしましょう:
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ポジティブレビュー → 「何が良かったのか」
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ネガティブレビュー → 「どこが不満だったか」
妄想ではなく、事実からニーズを拾うことが大切です。
2. 【検索視点】どんなキーワードで検索されているか?
Amazonで売る以上、検索されない=売れないです。
ここで活用したいのが「セラースプライト」などのリサーチツール。
例えば「犬用リード」の場合:
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メインキーワード:「犬用リード」(月間検索数:約15万)
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サブキーワード:「小型犬用」「中型犬対応」「伸縮式」「反射材付き」など
こうしたキーワードを理解すれば、
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商品タイトルに自然に盛り込む
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商品ページで重要な訴求ポイントがわかる
といったSEO対策が可能になります。
3. 【競合視点】ライバル商品の問題点は何か?
競合他社のバッドレビューから、**「不満の種」**を洗い出しましょう。
よくある例:
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「引っ張ったらすぐちぎれた」
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「説明書がなくて使い方がわからない」
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「重くて散歩中に手が疲れる」
➡ こうした欠点を自社商品で補う設計にすれば、
お客様から選ばれる可能性がグッと高まります。
特に後発商品は「後出しジャンケン」ができるのが最大の強み。
先に出ているライバルを分析し、その弱点を潰すことが王道の戦略です。
4. 【差別化視点】なぜ自社商品が選ばれるのか?
ここが最も重要です。
「ライバル商品と並んだとき、あなたの商品が選ばれる理由は何か?」
これを明確に言語化できなければ、発注すべきではありません。
例えば:
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ライバルの持ち手 → 硬い・滑る
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自社商品 → 柔らかく、滑り止め付きで安全性UP
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ライバル → 説明書がない
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自社商品 → 図入りの使い方説明書付きで安心設計
このように「バッドレビューを改善する」だけでなく、
グッドレビューを参考にさらに良くするという姿勢も大事です。
✅ 4つのポイントをまとめると…
ポイント | 確認方法 |
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お客様のニーズを把握する | Amazonレビューを分析 |
検索されるキーワードを調べる | セラースプライトなどで検索調査 |
ライバル商品の弱点を知る | バッドレビューを確認 |
自社が選ばれる理由を言語化する | 商品の強みを設計し、根拠を明確にする |
✅ 商品が「売れるかどうか」は、この設計で決まる!
商品を発注する前にこの4つの視点をクリアしていないと、
どんなに資金をかけても売れません。
逆に、しっかり設計していれば、
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広告をかけずに売れる
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リピートもされやすい
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他社と比較して選ばれる
という「強い商品」になります。
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💬 まとめ
中国OEMで成功するには、主観を捨てて、すべてを「お客様視点」と「データ」で判断すること。
「なんとなく売れそう」は最も危険です。
発注前に4つの視点をチェックし、
根拠を持って商品を設計することが、成功への最短ルートです!
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