今回はAmazonのSEO対策についての動画となります。
SEO対策を行うための具体的な方法について解説していきます。
動画を見ている方はAmazonで商品を販売されていて、SEOをどのようにすればあげることができるのか。
そう悩んでいる方ではないかなと思います。
実際に上げるためのテコ入れとはどうすれば良いのかという部分を、今回の動画で説明していきます。
動画の解説講義
AmazonSEOを確実に上げる9つのステップ
まずはAmazonSEOへの影響度が大きいとされるポイントとして、Amazon内の広告からの購入が挙げられます。
例をあげるとスポンサープロダクト、スポンサーブランド広告などですね。
その次はキーワード検索からの購入、関連商品の広告枠からの購入になります。
通常検索、プライム会員の購入なども該当します。
クーポンなどを利用した購入も貢献度になります。
他にも下記の動画内切り抜き画像のような内容も該当します。
SEOでは様々なことが影響するという事が分かります。
中でも重要なポイントは以下の3点です。
- ライバルとの相対評価
- 重要視されるのは直近の時間の評価
- 総合的な評価がポイント
Amazonではライバルと相対的な比較をしていき表示順が変わったりします。
1週間の販売売上と、レビューや広告からの流入割合といった総合的な割合が重要になっていきます。
キーワード選定
amazonSEOをあげるために具体的なキーワードが必要になります。
人気があるキーワードには競合が多くいるので、競合が少ない且つ確実に利益に繋がるお宝キーワードを探し当てる必要があります。
キーワードを探し方については、別に動画を上げているので参考にして下さい。
1枚目の画像に拘る
1枚目の画像は検索結果にも表示されるということもあり、商品の顏ともいえる画像です。
1枚目の画像はクリックして貰える確率に関わります。
そしてAmazonではクリック率はそのまま、商品購入の成約率にも影響があるので1枚目の画像はとても重要な物になっています。
1枚目に使う画像は決まりがあり、以下の動画の切り抜き画像の通りになります。
1枚目の画像のポイントとしては、大前提として規約を守ること。
そして、ライバルの画像構成を研究するといったことが大切です。
マスクを例にしますと、下の画像の通り商品によって見せ方が違うのが一目瞭然かと思います。
画像は余白を無くすことを意識することが大切です。
余白が無い方が商品が目立ち、クリック率の増加につながります。
画像のサイズと枚数を最適化する
amazonのSEO評価指数では画像枚数も大きな評価指針になります。
表示されるのは7枚になるので、最低7枚用意しておけば問題ありません。
PCであれば9枚まで表示できるのですが、スマホから閲覧すると8,9枚目が表示されなくなってしまうからです。
表示させる画像については下記の画像の通りにするのがおススメです。
画像の選出方法については下記の動画を参考にして行きましょう。
画像サイズはズーム機能を満たすサイズにすることが大切です。
サイズに関してはカテゴリーによって違いがあり、服&ファッション小物、シューズ&バッグ、腕時計のカテゴリーは最長辺が1001ピクセル以上の画像サイズが必要です。
それ以外のカテゴリーに関しては、画像の長い方の辺が1600ピクセル以上のサイズが必要です。
その他でもカテゴリーによって画像の大きさの仕様が異なる場合があるので、出品前にamazonのヘルプ画面で確認すると良いでしょう。
商品紹介コンテンツ(A+)の作成
商品紹介コンテンツは、a+とも呼ばれアメリカでは基本的に後者で呼ばれることが多いです。
アルゴリズム上商品紹介コンテンツというのは、一つの指標になっていてamazonの評価指標を上げるために重要なコンテンツとなっています。
そのため、基本的に全ての商品で作成をすべきものとなっています。
実際に商品紹介コンテンツを作成する際には以下の3つに注意が必要です。
- 商品が検索されるキーワードを意識して盛り込んでいく
- 画像に文字を詰め込みすぎない
- *細かすぎると文字を読んで貰えないため
- 制限項目を守る→詳細はamazonのヘルプ画面から要確認
下記のヘルプ画面を要約した動画内の切り抜きを確認してみると良いと思います。
商品紹介コンテンツに関しては下記の動画で解説しているので、そちら参照してください。
クーポンの発行
アマゾンの販売をするときには緑色のクーポンを出すことができます。
そちらに関しては別に動画を上げているので、そちらを参照してください。
スポンサープロダクト広告をセット
こちらはオートターゲッティングと、マニュアルターゲティングの2種類があります。
基本はオートターゲッティングでキーワードを探し、それをマニュアルで運用するのがセオリーです。
詳しくはスポンサープロダクト使い方の再生リストがあるので、そちらを参照してください。
スポンサーブランド広告をセット
基本はスポンサープロダクト広告とセットで使っていきましょう。
使用条件としてはAmazonブランド登録が完了後に利用可能になります。
登録するとスポンサーブランドビデオ広告も、併用すると尚効果的です。
こちらの方も詳しい解説動画2本ありますので、参考にしてください。
外部SNS集客
SNS集客と言うのは名前の通り、facebook,Instagram,TwitterなどのSNSで広告をうつことができます。
外部からお客様のアクセスを呼び込むメインの集客方法です。
詳しい解説動画を別に上げているので、そちらの方を確認していきましょう。
レビューを溜める
ブランド登録後に使えるプログラムに、AmazonVineプログラムというものがあります。
プログラムや、お客様にレビューのリクエストを出せるレビューリクエスト機能を活用していくことが重要です。
レビューは数が多ければ良いわけではなく、評価の高さと30文字以上書いてあるような質の高いレビューが重要になっていきます。
評価基準の星は平均3.5、できれば4.0以上が望ましいです。
レビューに関する動画もアップロードしてあるので、そちらの方も確認してください。
レビューに関する注意点として、具体的な商品に関するレビューは消去できません。
そのため、悪いレビューが付かないようにしっかりとした検品作業などの確認が重要になります。
終わりに
今回はSEOという事にフォーカスを当てていきました。
SEOを上げるためには販売件数を稼いでいく、そして件数を稼ぐためにクリックをして貰うことが重要になります。
そのため、1枚目の画像にこだわったり、広告を打ち出すといった方法が重要になります。
色々なことが結びついて収益に繋がるので、今まで取り入れてなかった部分を取り入れていきましょう。
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