今回は中国輸入で初心者の方でも10万稼げる商品のリサーチ方法をテーマにしています。
リサーチの5つの必勝メソッドを動画内で解説しています。
自分のオリジナル商品を出したいなと思ったとき、まずリサーチでつまづいてしまうことが多いです。
多数の方が、自分の売りたいものを売ってしまい思うように売れない。
そういったミスをやりがちです。
重要なのは今売れているものを売ることが大切です。
そのため売れている根拠とデータに基づいて販売していくことが大切になります。
初心者の方でもやり方さえ身に付ければ、中上級者に一気にステップアップも夢ではありません。
是非今回の動画を参考にしてください!
動画での解説講義
初心者が感じてしまう3つの困りごと
初心者が困りがちな部分としては、大きく分けて3つあります。
- 1中々商品が見つからない
- 仕入れをする商品に確信を持てない
- 中国から仕入れをするのが不安を感じてしまう
まず初めてやることですので、不安を感じるのは当たりまえです。
この悩みはリサーチをしっかりと行い、売る前に売れる状態を作ることができる。
やり方を知ることができれば自信をもって販売することができるようになっていきます。
初心者だからできない訳ではありません。
正しいやり方を知らなかったから、着眼点を身に付けていないことが理由です。
実際に水迫さんという方が、未経験から1商品で利益40万を出しています。
中村さんという方も100万の利益を出しています。
Amazon×中国OEMのリサーチおいて最も重要なこと
リサーチにおいて最も重要なことは、客観的な根拠を持つことです。
自分の目線での根拠ではなく、例えばライバル商品のレビューや機能・デザイン。
amazonの場合はライバル商品がamazon上に出ていて、商品ページもレビューも見放題とリサーチがしやすい環境にあります。
レビューは商品に対する評価そのものであり、良い評価も悪い評価も生の声が聴ける環境です。
そういった評価をこれだけ分かりやすく見られることは、あまり無いのでライバル商品のページから様々な情報が読み解けるということになります。
寺田式 売れる商品を作る5つの必勝メソッド
売れる商品を作る5つの必勝メソッドですが、1つ目はレビューを2つの側面から分解するという点です。
2つの側面とは商品の機能面・デザイン面の2つです。
デザインというのはそのまま見た目のことですね。
機能は商品の性能面での側面となります。
下記の画像のパジャマセットを例に挙げていきましょう。
実際レビューには下記の画像のような感想が書かれていました。
レビューの中で重要な要素をピックアップしていくことが大事になります。
今のレビューだと質感はサラッとしていて着心地が良いというのは、機能面での側面になります。
生地が少し薄めなのと首元が大きく開いているので夏~秋用というのは、機能面とデザイン面二つの側面を併せ持っています。
特段大きいとも感じませんでした!
これも機能面とデザイン面両方の側面を併せ持っています。
ズボンもゴムがついてるので、下がってこないというのは、機能面に分類されます。
色味も可愛くて気に入っていますというのは、デザイン面です。
そういった要素をピックアップが可能です。
レビューを分析するときに、AmazonのFBAに納品すればクリアできる問題。
勝手に置き配対応された、再配達の時間が遅いというのはAmazon自体の問題面です。
こちらではどうにもならないので、参考にする必要はありません。
Amazonのバッドレビューの消し方や対応方法を解説している動画が別にあるので、興味がある方は参考にして下さい。
レビューはGood面とBad面を分けて要素を見る必要があります。
先ほどのパジャマですと、Good要素は下記の通り。
- 記事の肌触り
- 季節性を強調
- サイズ感・若干ゆったりめ
- ズボンが下がらない
- カラーが良い
- 乾きやすい
Bad要素は生地が薄く透けやすい。
シワになりやすいといった点になります。
購入者が指摘したポイントの統計を取る
購入者が指摘したポイントの統計を取ることも大切です。
1番では要素のみに注目しましたが、2番ではそのピックアップした中で何人がそれを感じているかということが問題になります。
例えば100人のうちの何人がピックアップした部分に対し不満を持っているのか。
それが大多数の人であれば解決する必要性がありますが、数名の感想程度で落ち着くのであればほぼ全ての人は満足しているということになります。
そのため、その部分は特に気にしなくても良いといった結論が出てきます。
ポイントとしては解決する要素に優先基準を設ける必要があるということです。
例をあげると先ほどのパジャマの統計が下記の画像になりました。
画像を見れば分かりますが、生地の肌触りについて考えている方が一番多いといった結論がでます。
悪い点も下記の画像を確認してみましょう。
画像をみると生地が薄いため透けてしまう。
そういった意見が圧倒的に多いことが分かります。
シワよりも生地が透ける方が気になる人が多いことが判断できました。
ここから結論を出すと、シワの問題よりも生地が透ける問題を先に解決した方が大切といったことが分かります。
ライバルが商品ページで訴求しているポイントを抑えておく
3つ目はライバルがどういった部分をお客さんに訴求しているのか。
そういった部分を抑えておく必要があります。
下記の画像のパジャマを例に挙げると、6パターンの組み合わせを作ることでどんな季節でも対応できます。
そういった点を強調しているのが分かります。
この時の見るべきポイントはライバルが強調したいポイントが、レビューに反映されているのかを確認しましょう。
レビューを見て購入の決め手となっていれば、必ず取り入れるべきポイントということになります。
Good要素を取り込みBad要素を改善した「理想の商品」を考える
4つ目はGood要素を取り入れつつBad要素を改善していくことが大切です。
パジャマを例にすると、生地の肌触りに関してライバルの評価が良ければ記事の素材はそのまま取り入れる。
そしてBad部分として注目されていた、生地が薄いため透けるといった要素。
ここを透けないように分厚い生地にしていくといった形になります。
キャミソールの肩紐が弱いといった意見には、紐の素材か太さを改善することでライバルと戦える商品を出せるよになります。
ニーズや購入対象者からターゲットを絞り込む
購入対象者からターゲットを絞り込んで行く際には、すべての要素を改善できるのが勿論理想です。
ただそれは相当困難な問題ですので、ターゲットを絞り込んで改善していくことがほとんどです。
例をあげると入院や介護向けのパジャマに絞りOEMを考えるといったことです。
中上級者向けに複数商品を展開していく中で、ブランドイメージの一致が大切になります。
自分の商品を買った人に別の商品も買ってもらう。
合わせ買いに繋げるために、例えば肌に優しい・快適さをベネフィットしたブランドに特化したり、中高年向け介護ニーズのブランド。
同じパジャマでもニーズによって求められるものは違うので、最終的にはニーズに沿った商品を展開していくことが大切になります。
まとめ
今回のまとめに関して以下の画像にまとめているので参照してください。
改善できる要素を絞り込んでいくということが重要になっていきますので、画像にある5つのメソッドに沿ってやってみることをおすすめします。
エンディング
オリジナル商品を作っていく中で自分の売りたい商品を売りたくなりますが、商品をレビューやデザイン・機能といった部分の要素を分解していくことでどうするべきか分かるようになります。
それらは全てライバルのページに載っているので、しっかり分析し明確にすれば不安なく販売ができるようになるでしょう。
自信もついてくると思うので是非参考にしてみてください。
今回も動画ご視聴ありがとうございました。
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