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中国輸入OEM×Amazon商品の差別化が決まらないお悩み解決策5選

中国輸入OEM×Amazon商品の差別化が決まらないお悩み解決策5選

 

今回の動画は「中国輸入OEM×Amazon商品の差別化が決まらないお悩み解決策5選をお伝えしていきたいと思います。

本的に自分の出した商品は差別化をしないといけないです。ライバルと同じ商品で販売する・戦うというのはまずご法度でしてこれでは短期的な売上と利益しか作れません。長期的な売上と利益を作っていくことが大事です。自分が出した商品を2、3ヶ月で壊してしまう⇒また新しい商品を探さないといけないってなってくると非常にやることが多くて大変になってきます。でも僕の教え子さんたちがなぜ上手くいってるのかというと出した商品をずっと売り続けています。だから時間ができてくるとプラスこの収入が常に右肩上がりで上がっていくということです。こういった差別化をするためにはいろんなやり方があります。そのうちの一つとして「セット販売」というものがあります。セット販売を取り入れることによって差別化ができるということですから長期的な販売に繋がっていくということです。

動画での解説講義

セット販売とは?

関連する2つ以上の商品を組み合わせて1つのセットとして販売すること

・例えばメインとなる自分がノートを販売しているとしてライバルと同じノートをただ単に出しているだけではライバルの方が先に出していてレビューとかもしっかりついているとなってくると当然ながらライバルの商品を購入者だったら買ってしまいますよね。どう考えてもこの単純な後追い・後出しは不利に働くわけです。なので例えばノートにペンをつけて同じ価格で販売するってなった時にライバルはレビューがついているわけですが自分のレビューは低いもしくはついていないかもしれません。しかし同じ価格で同じノートであればこちらで購入するとペンまでついてくるとなれば関連性がありお得感というのが生まれて購入に繋がっていくということになります。これがセット販売の差別化ということになります。実際に関連する商品をつけないとセットに魅力なければ付加価値というのが生まれません。関連する商品を組み合わせて一つの商品として販売することになって付加価値をつけると差別化が行えるということになります。

■セット販売の販売者側メリット

・差別化ができる

 ライバルが単品で販売しているのに対してセット商品で対抗できる・相乗りされにくい

 Amazonでは悩ましい相乗りの対策にもなる・売れやすい

 お客さんが求めているセット商品

 であれば単品よりも売れやすい

■セット販売の購入者側メリット

・お得感がある

 単品で購入するよりも何か

 付いていた方が安く思える・別々に購入する必要がない

 商品がまとめて届くのでラク

4つのセット販売方法

1.同商品を2個以上セット

例1:充電ケーブル2本セット 

例2:ハンガー30本セット

2.サイズ違い・色違い

例1:ドライバー1本単品ではなくサイズや形違いの商品をセット

例2:メンズ靴下(色違い)⇒商品仕様の同じ色違いをセット

3.使用を補助

・商品の使用に対して補助する目的で別商品をセットにする

例1:ネックピロー(アイマスクと耳栓をセット)

例2:プロテイン(シェイカーをセット)またプロテイン粉とか

4.付属する商品

なくても使用できるが、あった方が便利

例1:ネックレス&化粧箱例

2:サングラスと収納袋、メガネ拭き・ハードケース等

セット販売の5つのステップ



1.リサーチでリリースする商品を決める

通常の方法でリサーチし参入する市場・勝負する商品を決める。

ここは基本的に僕がこれまで動画で話していることですので割愛します。

2.リリースする商品レビューもしくはアンケート

ライバルの商品レビューをみて「〇〇が付いていればいい」や「〇〇とセットであればいい」などのレビューがあれば必ず確認。



クラウドワークス・サンラーズ等でアンケートを取りどんなセット商品がいいかを調査する。

3.アリババで該当の商品を探す

1688.comで検索。本体商品と同様、サンプル発注も行う

4.値段設定・梱包サイズを確認

ライバル商品との「差別化」であればセット商品にしても販売価格は変更しない⇒セットにしたから値段を上げると、値段を上げた価格帯のライバル商品との差別化を考える必要がある。

5.出品

画像1枚目にセット商品全てを載せる。

5-7枚目にセット商品解説の画像を載せる。1枚目の画像でしっかりこのセット商品の画像を入れてあげることによって差別化することができます。残りの画像の部分でセット商品についてのご説明とかも入れてあげるといいかなと思います。

【注意点】

・セット商品はAmazon販売価格の10%以下に抑える(できれば5%)

・代行業者の手数料も加味

・セット販売にするから価格を上げるのは良くない⇒あげた価格帯でのライバル商品との差別化がまた必要になる

■まとめ

 プライベートブランド販売も「ODM・OEM」というやり方がありましてODMだとアリババの既製品を使ってやっていくのですがこの中に「セット商品」を組み合わせることによってODM(既製品)でも付加価値を生ませることができる、ライバルと違うデザイン商品がなかなか見つからないという場合にもライバルと同じ商品をベースに「セット商品」で付加価値をつけるということで差別化も効いてきますのでぜひ取り入れていただければリサーチの幅が広がっていくと思います。

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