今回の動画は「アリババの支払い方法4選!安全な仕入れをするためには〇〇が大事!」をお伝えしていきたいと思います。
初心者の方はアリババを自分で注文するのかよくわからないところあります。実際にアリババから仕入れをするのですがその仕入れの仕方とか支払い方法について解説させていただきたいと思います。
動画での解説講義
ポイント:2種類の「アリババ」
①1688 (中国国内向けのECモール)
②Alibaba.com (中国国外向けサイト)
ここをまず認識しておくようにしましょう。それぞれの特徴があります。
①1688 (中国国内向けECモール)
サイト内はすべて中国語になっています。
単価が低く幅広く出品⇒利益が取りやすい
②Alibaba.com (中国国外向けサイト)
すべて英語での表記となっています。
単価が高く種類に限りがある。⇒利益は取りにくい
※基本的に中国輸入OEM・ODMは「1688」から仕入れを行う。
◎2つの仕入れ方法・直接仕入れ
・代行業者を通じて仕入れ・【直接仕入れ】
⇒1688から自分で入金し発送してもらう
■直接仕入れのメリットとデメリット
【メリット】
・仕入れ原価が低くなる
【デメリット】
・検品ができない
・個数が足りない
・写真と異なる商品が届く
・粗悪品が混じっている
・商品を発送してくれない
・支払い方法に制限がありアリペイが必要
直接仕入れをしている方は主に自分がその中国出身であったり中国語できたりとか支払いのアリペイを持っていたりする方になります。日本でアリペイを持っていない日本人の方は基本的にはこのやり方ってのお勧めしておりません。
■仕入代行業者の場合代行業者を通じて仕入れ
⇒中国輸入専門の代行業者を通じての仕入れ
【メリット】
・安心して取引できる
・粗悪品を防げる
・支払い方法が選べる
【デメリット】
・代行手数料がかかるる
■支払い方法について
【直接仕入れ】
1.Alipay
中国国内の銀行を登録する必要があり現実的ではない。
2.国際送金
仕入れ先が発送してくれないリスクや商品の質に関してトラブルが起きやすい。
【代行業者を通じて仕入れ】
3.銀行振込(国内送金)
1番おすすめ。
代行業者が日本に銀行口座を用意しているため手数料がかからず1番安く済む。
4.Paypal
クレジットカードも使えて便利だが、手数料3-4%かかるため仕入れの量が多いと負担がかかる。
例:年間1,000万円分の仕入れをしたとき30-40万円かかる
■まとめ
仕入れ先は「1688」がおすすめ!
仕入れ方法は
・直接仕入れ
・代行業者を通じての支払い
の2種類となります。
支払い方法は4つあるが代行業者を通じての支払い方法は
【銀行振込】が1番おすすめです。
手元の資金がない人はPaypal支払いでカード支払いでも良いです。
手数料がかかるのは承知の上で、資金がショートしないようにしていくところが一番大事です。
今回アリババの仕入れの仕方、そして支払い方法について解説させて頂きました。代行業者を使って銀行振込していくことが初心者の方へはおすすめでございますのでまずはこういったやり方から順番に慣れていっていただければと思います。
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