今回は副業初心者でハンドメイド制作をしている方に向けた動画になっています。
自分で制作したハンドメイド製品を販売して稼ぐことはできるのか?
販売した時のメリット・デメリットをまとめています。
おすすめの販路も紹介しているので、興味がある方はぜひ最後までご視聴ください。
動画での解説講義
ハンドメイド販売とは?
ハンドメイド販売についてよく知らない方も多いのではないでしょうか?
ハンドメイド販売とは自分で作った商品を販売することです。
主な販路としてはフリマアプリになります。
アクセサリーやキーホルダーといった小物系の商品が人気で、購入層としては主婦などの女性が多いです。
2021年6月の時点ではハンドメイド専用のフリマアプリもできて、市場がどんどん大きくなっています。
ハンドメイド販売のメリット5つ
ハンドメイド販売には5つのメリットがあります。
自分の趣味で作ったものを販売できる世の中になったので、趣味が実益になる世の中になりました。
家にあるものや、100円ショップで購入できるもので制作ができるので、原価を抑えて制作することができます。
原価を抑えることで、売れなかった場合にも損失が少なくなり低リスクで販売することが可能です。
また、在宅で作業できるので場所を選ばず、好きな時にできるのが魅力の1つです。
どこかの企業に属しているわけではないので、好きな物・得意ジャンルで制作できます。
趣味での活動になるのでモチベーションが保ちやすく、売れたときに自己肯定感がアップするという副次的な効果も。
ハンドメイド販売のデメリット5つ
メリットと同じくデメリットも大きく分けて5つあります。
販売価格が低い傾向があるので利益がでにくい上に、始めるハードルが低いのでライバルが多いというデメリットも。
趣味で作成したものがアニメ関係の商品だと、著作権侵害になりえるデメリットも存在しています。
趣味として自作する以上労力と時間がかかるのは避けられません。
そのため量産が難しく、売り上げが安定しないといった問題点も始める前に注意が必要です。
販売方法
ハンドメイド専用アプリとして「minne」という有名なサイトがあります。
他にも「Creema」というアプリがあります。
これらのサイトは気軽に出品ができて、ユーザーの9割近くが女性であることが特徴的です。
手数料は以下の数字を参考にして下さい。
- minne:10.56%
- Creema:11%
ハンドメイド以外も販売しているフリマアプリとしては下記の3つが挙げられます。
- メルカリ(手数料:10%)
- ラクマ(手数料:6.6%)
- PayPayフリマ(手数料:5%)
こちらはハンドメイド商品以外も販売しているので、その分ユーザーも多くいます。
ただし、ライバルも同様に多いので、手数料の関係などを考えると在庫があれば複数の場所で販売するのも一つの方法ではないでしょうか。
その次は自社サイトという選択肢があります。
これは独自のネットショップを自身で持つという選択肢です。
メリットとしてはライバルがいないので、サイトを訪れてくれれば購入確率が高めなこと。
デメリットは出品以外にも、自力で集客活動を行わなければならないという点です。
作成が可能なサイトとしては「BASE」「STORES」といったサイトがありますが、それぞれ手数料が違うので制作時には注意しましょう。
- BASE:3.6%+40円
- STORES:3.6%~5%
ハンドメイド販売で成功する3つのポイント
1つ目はオリジナリティを出すという点です。
ありきたりの商品ですと、ライバルの商品に埋もれてしまいます。
自分の良さを活かした特徴を出したり、オリジナリティがある商品の方が高評価を受けやすいです。
2つ目はSNSを活用すること。
自分の商品をインスタグラムなどで発信することで、多くの人に見てもらうことできます。
商品を見てくれる人が増えれば、購入してくれる見込み人数が増えて結果売り上げに繋がるかもしれません。
3つ目は安値売りをしないことです。
1回安値で売るとその値段がベースになって、値段を上げにくくなります。
また、その値段が相場になると売りやすくするためにどんどん周りも値下げして、結果利益が出ない恐れも。
そのため、下手な安値売りは逆効果です。
利益をだすには自分の作品をブランディング化して、高値で売ることが大切になっていきます。
まとめ
詳細は下記の動画内切り抜きを確認してください。
ハンドメイド販売に向いている方は趣味として続けられて、多くても3万程度の収入で満足できる方です。
逆に細かい作業が苦手でガッツリ稼ぎたい方には向いていません。
安定した収入や時間をあまり使いたくない方には中国輸入OEMの方がお勧めになっています。
エンディング
ハンドメイド販売は自分のオリジナル製品を作るという目線だとアリだと思います。
しかし、時間と手間がかかるので、そこのトレードオフが課題になるでしょう。
今の時代だと自分のアイディアを中国で作ってもらい、それを仕入れるといったことも可能です。
自分で作らなくても、誰かに作って貰うといった考えにシフトするのも良いかと思います。
今回も動画ご視聴ありがとうございました。
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