今回は、5665エラーを解除するための3つのステップを解説していきます。
5665エラーは、Amazonに商品ページを登録する際に頻繫に表れるエラーです。
これが出ると、商品ページが作れなくなるので、必ず解除しなければなりません。
今回は厄介な5665エラーを、最短1日で解決できる簡単なやり方を見つけたので解説していきます。
2021年10月現在の最新版でございます。
お悩みの方は是非参考にして下さい。
動画での解説講義
5665エラーとは
5665エラーとはAmazonで、新規商品を出品する際に起きるエラーのことです。
オリジナルブランドを出品する際に、良く起こるエラーになります。
ブランド申請が完了していれば、発生はしません。
ブランド申請が完了する前に、出品してしまうことで発生してしまうエラーになります。
解除の手順
解除の手順としては、以下の通り。
- テクニカルサポートへ、エラーの旨を伝える
- ブランド名と商品画像を添付
この時、商品画像はブランドロゴが、「恒久的な状態」で印字している必要があります。
恒久的、つまり半永久的に変わらない状態ということです。
シールなどでロゴを貼るのではなく、商品自体にしっかりと印字されている状態が当てはまります。
ただ、ロゴを商品に印字してしまうと、ロット数が上がってしまうことから紙タグ・布タグにロゴを印字して送る方法は以前は使われていました。
しかし、2021年では、紙タグ・布タグの申請は、通らないケースが増えてしまっています。
よくある質問
よくある質問として、下記の質問が挙げられます。
- 商品にロゴを印字するのは難しくないですか?
- 大量に発注しないといけないですか?
- 時間は2,3ヶ月かかりますか?
- お金は結構かかりますか?
こちら全て問題ありません。
何故なら、エラーの原因はブランドが認知されていない点にあるからです。
商品自体に問題がある訳ではないので、審査を通す用に印字したものを一つだけ作ってしまう方法があります。
実際に売る商品にロゴがなくても、商品に違いはないので問題ありません。
5665エラーを解除するためのステップ1
ステップ1は予めオリジナルグッズ作成のサイトで、ロゴ入り商品を作成する方法です。
おススメのサイトとしては、下記のサイトをチョイスしました。
- Canvath
- オリジナルプリント.jp
- プラスワン
中でもCanvathは簡単で安いのでおすすめです。
下記の画像のような、オリジナル商品を作成できるサイトになります。
手順としては、まず作成する商品を選びましょう。
選び終わったらロゴの画像をアップロードします。
画像がなければ、下記の動画でロゴ作成について解説をしているので参考にして下さい。
実際の手順について、例を出しながら解説していきます。
今回は「TERADA」というブランド名を通そうとしました。
しかし、5665エラーで登録不可に。
元々はプレゼンターという商品を、販売しようとしていました。
ただ、今回はエラーを解除するために、Tシャツかスマホケースを作成していきます。
5665エラーを解除するためのステップ2
ステップ2は発注です。
発注する→「カートに入れて発注手続きへ進む」で完了するのですぐですね。
納期は下記の表通りになります。
5665エラーを解除するためのステップ3
商品が届き次第、写真を撮ってテクニカルサポートへ連絡しましょう。
連絡方法は下記の順で行けます。
- セラーセントラル
- ヘルプ(?マーク)をクリック
- Amazon出品サービスを選択
- または、メニューで問題を閲覧するを選択
- 商品、出品情報、または在庫を開く
- 他の商品、出品情報、在庫に関する問題の調査を選択
ここまで行くと、入力画面に写ります。
下記の画像の通りに進めていきましょう。
添付する画像に関しては、以下の3点注意が必要です。
- ブランド名がはっきり印字して見えている。
- 申請のブランド名と同じ
- 手に持った状態で写している
何故手に持つ必要があるかというと、Photoshopの合成疑いを防ぐためです。
まとめ
まとめに関しては下記の画像を確認して下さい。
5665エラーはブランド名に対してのエラーであり、商品に対してのエラーではないことは覚えておきましょう。
何故Tシャツが5665エラー解除に有効かというと、アイロンプリントを使うことですぐに印字できてしまうからです。
アイロンプリントは、Amazonでも売っていますし、ドン・キホーテなどでも販売しています。
この方法であれば1日で作業が終わってしまうので、急ぎの場合は是非活用してみてください。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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