今回は資金が少ない方でも、中国輸入OEMで売り上げを伸ばす戦略をお伝えします。
資金が少ないのであれば、少ないなりに販売できる商品があります。
小資金での戦い方をレクチャーしていきますので、是非最後まで動画のご視聴よろしくお願い致します。
動画での解説講義
始めに
今回は資金が少ない人向けということで、20万と仮定して話を進めていきます。
中国輸入OEMをするには、「資金500万・1商品100万円必要」そう発信する人もいますが、それは大きな間違いです。
漠然と資金が少ないから無理!ではなく、具体的な数値を出す必要があります。
下記のようなコストを把握することで、販売できる商品を見つけることが可能です。
資金が多いほど有利ではありますが、資金がなくてもできる方法があります。
資金がない人でも売上を伸ばす極意4選
資金が少ない極意として下記の4つがあります。
実際にどんな理由で選出されたのか、各見出しで解説していきましょう。
1.ニッチな市場を狙う
まずニッチとは下記のような意味合いを持ちます。
なぜニッチ市場が狙い目かというと、小さい市場は広告費がかからず、出品後のコストを抑えることができます。
逆に大きい市場だと、商品数も多く露出させるのに時間がかかるため、広告予算を多く見積もらなければなりません。
大手セラーが参入しないので、新規でも勝負しやすいのもメリットと言えるでしょう。
こちらの商品戦略マップを確認してください。
初心者におススメなのは、4番の特定対象にのみ需要がある商品です。
例を挙げると、フィッシュグリップといった商品があります。
市場規模が100万~200万程度なのですが、このぐらいの規模がおススメです。
こういった普段の生活シーンで必要ではないが、釣りのような一部の用途で必要になる商品を扱うことが大切になります。
市場の大きさは、Amazonランキングから調べていきましょう。
ニッチ市場の反対としてマス市場という、大衆向けの商品があります。
需要もあり、利益を大きく稼ぐチャンスもありますが、ライバルも多く自社の商品を売ろうとすると難しいです。
2.小型サイズで配送できる商品をリサーチ
AmazonFBAの販売手数料の中には、代行手数料が含まれています。
初心者はこの中でも、小型サイズで梱包できる商品を扱うのがオススメです。
小型サイズの定義は下記の通り。
本来は小型サイズなど意識せずに売れる商品を取り扱うのが良いですが、資金が少ないと販売手数料も馬鹿になりません。
しっかりと小資金なりに、商品販売を回していく必要があるので、小型サイズに収まる商品をオススメします。
では小型サイズに収まる商品は、どんなものがあるか紹介していきましょう。
こちらはマタニティフォトの撮影時に、使用するアイテムです。
使用用途も、ターゲット層も限られており、シールなので小型サイズで充分取り扱いできます。
3.バリエーションが少ない商品をリサーチ
バリエーションが多いと在庫管理が大変な上、一色だけ切れたりしたときの追加発注が大変だったりします。
バリエーションが少ないと、在庫管理がしやすいメリットが。
NG例を出すと下記のドレスやシューズが当てはまります。
4.メルカリで同時出品
Amazonで販売するのがベースになりますが、メルカリのようなフリマアプリでも併売することで、資金回収を早めることができます。
特にサンプルで発注したものは、メルカリで売却する方法がオススメです。
サンプル売却には、下記のようなメリットがあります。
まとめ
資金がなくても商品と販売先を選べば、しっかりと利益を上げることができます。
今回は資金が少ない方向けの、戦略戦術を紹介しました。
資金が少なくとも諦めず、少ない資金で売れる商品を探していきましょう。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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