今回は中国輸入OEMで稼げている商品を5選紹介していきます。
- Amazonでどんな商品が売れているのか
- 売れている商品の理由はなんなのか?
- どんな商品が具体的にあるのか。
実際に売れている商品を知ることが、販売のヒントになればとのことで紹介していきます。
何を売れば良いか迷っている方は、是非参考にしてください。
動画での解説講義
初めに
下記の2つの条件を満たした商品は間違いなく売れていると考えて良いでしょう。
- 月間販売数が100個以上
- 月の売上が100万円以上
これらの条件を踏まえた上で、何故売れているのかに着目して頂きたいと思います。
①ノートパソコンスタンド
テレワークやパソコンを使う機会が増えているので、ノートパソコンスタンドが売れています。
下記のような事例からも見て取れるように、相当な売上の見込みがあります。
ノートパソコンスタンドの市場は、いわゆるマス市場という大衆向けの商品なので、需要が非常に高いです。
どんな仕事でもPCというのは必須なので、広い職業の人に需要があります。
相場価格は3000円前後ですが、レビュー数が他の商品を圧倒しているので事例のような金額でも売れることも。
また、他商品のbadレビューの意見を解決した商品であれば、多少金額が高くてもヒットする可能性があるでしょう。
②ペット用キャリーバッグ
多少ニッチな商品ですが、犬や猫を飼っている家庭は多いです。
販売データは下記の通り。
ペットを連れて行く用のバッグの市場規模は大きいです。
その中でも事例の商品は、機能性で差別化したものとなります。
OEMで差別化が容易で、今回はキャリーバッグ式に改良している点が特徴でしょう。
他の商品だとキャリーが付いていないことも多いので、飼い主も持ち運びが楽になり売上が伸びている状態です。
キャリー以外にもリュックとして背負うこともできるので使用用途が複数あり、他商品との差別化ができている点が非常に大きいです。
③ランニングポーチ
運動する人が増えているので、需要が伸びています。
販売データは下記の通り
人気自体は数年前からあったので、差別化のポイントは多いです。
過去にはスマホが収納できるポーチの需要が高かったが、現在はペットボトルも収納できるようなポーチの売れ行きが良くなっています。
この事例から分かることは、購入者の求める機能は日々進化していきます。
要求されるニーズに対し、商品も改良していくことで売上の伸びに繋がっていくでしょう。
バッグ系のため、OEMでの差別化がしやすいです。
ポイントとしてはペットボトルを収納できる機能の追加、バッグ自体の軽量化、収納場所を増やすことで差別化していけば売上に繋がります。
④フィッシングバッグ
再びニッチな商品になりますが、釣りをする向けのバッグが売れています。
事例になる商品の販売データはこちら
市場の特徴として、通年売れる商品です。
バッグ系なので、機能的な面で差別化しやすい点がポイントでしょう。
特に釣竿を収納できる機能が人気となっています。
事例商品が売れている点として、迷彩柄というデザイン性が評価されたこと、釣り竿も収納できる機能性が他の商品よりも評価を高めた一因です。
ライバル商品のレビューで迷彩柄が欲しいというニーズがあったため、消費者のニーズに応えられている商品となっています。
⑤筋トレグッズ
事例のグッズは筋トレ3点セットです。
市場特徴として、単品の腹筋ローラー・プッシュアップバーなどは元々人気が高いです。
しかし、セット商品の市場は小さいため、販売しているセラーが市場独占をできています。
セットのメリットとして、セット化することでの差別化、筋トレ入門セットというタイトルをつけて、ターゲットを明確にできる点が挙げられます。
販売側も単品よりも単価が上がるので、利益も伸びやすくなります。
まとめ
稼げる商品を作るには、必ずライバルに勝てる要素を作る必要があります。
それを差別化と呼び、OEMの場合差別化がしやすいことがメリットです。
ただ、闇雲に差別化をすればよい訳ではなく、売れているライバルの商品分析、他商品のレビューを確認して消費者のニーズに沿った差別化が大切になります。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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