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2021年12月最新 利益が自動で○%引かれる!?Amazonポイントセントラル

2021年12月最新 利益が自動で○%引かれる!?Amazonポイントセントラル

今回はAmazonポイントセントラルについて解説していきます。

ポイントセントラルを効果的に使えば、成約率とアクセス数を大幅に伸ばすことも可能です。

Amazonを利用している方なら、便利なシステムなので是非覚えて行って下さい。

動画での解説講義

Amazonポイントとは

まずAmazonポイントとは何なのかを解説していきましょう。

こちら対象商品の購入時に、出品者が設定したポイントを購入者に付与できるシステムです。

メリットとして、ポイントを付けることで購買意欲を掻き立てることができること。

デメリットはポイントは自己負担のため、%が大きいほど利益が減少するという点です。

同じ割引であるクーポンとの違いとして、専属バッジの表示形態に差がでます。

例えば下記のように条件によって、専属バッチが付与されます。

Amazonポイントの場合、クーポンよりも利用できるタイミングが多いので、購入者が利用しやすいメリットがあります。

こちら専属バッチ関連の表になります。

今までのポイント設定

今までは商品一つずつに%を設定することしかできませんでした。

一括での設定や変更ができないため、作業が煩雑で手間になるといったデメリットがありました。

この煩雑な方法の頃は、ポイントを付けているセラーは少ない状態でした。

それを解決するためにAmazonポイントセントラルが開設。

ポイント管理を一括で設定できる専用のページが生まれました。

ポイントセントラルの場所

ポイントセントラルの場所については下記の画像を参照してください。

Amazonポイントセントラル

Amazonポイントセントラルはデフォルトで、1%Amazonポイントが付与される設定になっています。

ポイントに関しては、1%~50%まで一括付与の設定が可能です。

個別設定が不要になった反面、初期設定のままだと全商品1%利益が削られてしまうというデメリットが新たに生まれてしまいました。

ポイントを変更したい場合

下記のような条件でポイントを設定したい場合、特別に設定する必要があります。

まずは1番ですが除外追加という方法を行うことで、ポイントを付与したくない商品を除外可能です。

  • 手順に関しては下記の画像通り進めてください。

注意点としては、アップロードするファイルはtsvファイル形式でないと反映されません。

そのため、テキストエディタを用いて編集しておきましょう。

SKUと%の間はスペースではなく、tabで行わないと正常に反映されない場合もあります。

また、エンコードエラーが起きる場合、編集時PC環境を日本語環境(Shift-JIS)に設定しておくことも大切です。

  • 次に2番に移ります。

全商品ポイント付与をしたくない場合、無効化することでデフォルトで1%付与をしない設定に変更できます。

無効化の方法は下記の手順通りに進めてください。

無効化はポイントの自動適用をクリックすることで、いつでも戻すことができます。

Q&A

よくある質問をまとめましたので、下記画像を確認してください。

まとめ

ポイントセントラルにより、Amazonポイントの利便性が増しました。

理由は設定変更が容易になったからです。

Amazonは現在ポイント付与に力を入れているので、キャンペーンを行っている場合もあります。

最大50%までポイント付与できるため、価格変更をせずに値引き対応が可能になります。

ポイントの負担は実費ですので、その点は注意してください。

今回はAmazonポイントセントラルについてまとめました。

Amazonは2%設定がオススメです。

2%でバッジが付くのでアクセス、成約率に影響を及ぼすことができます。

最後に、「1日30分から始める Amazon輸入ビジネスの教科書」という書籍を出しました。

1,540円と手頃な価格ですので、是非購入頂ければと思います。

今回も動画のご視聴ありがとうございました。

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