今回の動画はリサーチ時間たったの15分で見つけたオススメの穴場商品を
ご紹介いたします。
どんな商品がニッチな商品でどういう視点から着目したのか
詳しく解説いたします。
初心者が資金が無い中で売り上げていくには、売る戦略が重要です。
今回お伝えする”穴場”ですが、ライバルが気づいていないニッチな市場のことを指します。
ニッチとは?
ニッチとは隙間という意味で、「ニッチ商品」とは大手セラーが参入しないような比較的小さい市場の商品のことです。
ではどんなものがニッチなのか?というと
この図は寺田式商品戦略マップです。
4つのセグメントに分かれており、
横軸が市場規模になります。
縦軸が販売価格になります。
このマップの①と③は強豪セラーの多い市場となります。
例えば財布や車載ホルダーを売れてるから自分も販売しようとするのは資金が追いつかず広告費だけで自分の資金が消えてしまいます。
強豪セラーのいるマス市場に参入するにはまず自分のレベルも上げなければなりません。
そして②の市場の商品は一つ当たりの原価が高くなってきます。
100個以上仕入れしたいのに原価が高すぎて仕入れができなくなってしまいます。
初心者が30万〜50万円で始めるのであればまずは④のニッチで販売単価の低い市場を狙うことをオススメします。
ニッチ商品の3つのメリット
1.市場が小さいため大手セラーが参入しない
大手セラーは大きい市場を狙わないとコスパが合わなくなります。
そのため、大きい利益の見込める市場(マス市場)に参入します。
2.強豪ライバルが少ない
ニッチ市場は強豪ライバル数が少なく、ライバルが弱い市場もあります。しっかり差別化ができれば市場のシェアを取ることができます。
特に小さい市場で差別化できているOEM商品を販売できれば勝つチャンスが上がるため狙い目です。
3.広告費を抑えられる
ニッチ市場はライバルが少ないため、商品数が少ないです。
商品数が少ないと広告費を抑えて1ページ目に上げることができ広告費をかけずに売上を伸ばすことができます。
初心者にオススメのニッチ商品
麻雀セット
まさかの麻雀セットです。思いつきもしませんよね(笑)
これがポイントです。
ニッチな市場は思いつけないんです。
麻雀セットは大衆向けではなく、麻雀をやる人しか購入することのない商品です。
今ではネット番組等で麻雀のプロの戦いが見られますし、根強いファンがいるのも事実ですが、友人に「麻雀セット家にある?」と聞いたときに一体何人が持っているのか?
それを考えるとニッチかどうかが分かります。
麻雀の牌だけのものでは3000円ほどで売られていますが、僕は麻雀セットの市場を選びます。
<市場データ>
Amazon検索結果数:5000
売上市場規模:100万円〜300万円
利益見込み:10万円〜50万円
市場の特徴としては、
- 折りたたみ式or固定式
- セット内容
- ビギナー向けが多い
- 機能性重視
セット内容の充実度で価格差がある市場です。
<商品のポイント>
- 大衆向けではなく特定の方向けのニッチ商品である
- セット内容の充実度
- 象牙製は輸入規制のためABS樹脂製を選ぶと良い
- リサーチ所要時間 15分/商品
このようなポイントから今回は穴場商品として麻雀セットをご紹介しました。
ぜひみなさんも「麻雀セット」を販売!! ではなく
商品の見つけ方、思考を変えてみてください。
コメントを残す