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せどり・国内転売

せどりを辞めて中国輸入をスタートさせるべき17の理由

せどりを辞めて中国輸入をスタートさせるべき17の理由

インターネットで物販ビジネスの中で、せどりというものがありますが、今はAmazon等で販売するのが非常に厳しくなっています。

物販の中でこのせどりと言われる国内転売をしている方がとても多いです。もしかしたら、この動画を見ている貴方も国内転売で悩んでいるかもしれません。

現在、私は自分のブランドの商品を中国で作って販売するビジネスを展開していますが、元々は国内転売を経て中国輸入に移行しました。

 

経験して思った事は、今私が展開しているビジネスがこれから先、このやり方じゃないと生き残っていけないのではないかと思いますので、

せどりから中国輸入に切り替えるべき理由を17個お届けします。

現在、せどりの規制がどんどん厳しくなっている現実があります。

せどりしかやったことがないと、それをやらざるを得ないでしょうが、選択肢をいくつか用意した上で、何をするか決められる方がいいと思います。

 

せどりで利益を出して、メーカーと直接取引する事もお勧めできますが、果たしてどこまでできるでしょうか。

 

自身が得たい利益や叶えたい夢や目標がどれ位なのかによってやり方は変わってきますが、それに合わせられる選択肢をいくつか持っていた方がいいと思いますし、その情報をインプットしておく事が大切です。

 

現在の国内転売はAmazonと言っても過言ではないでしょう。しかし、そのAmazonにも取扱いメーカーや出品の制限等の規制が設けられました。

 

それをクリアする為のハードルが高いものがあったりします。恐らく、これからも規制は強化されていって、ごく一部の人しか扱えない様になっていくと思います。

 

その隙間を縫って展開するのも結構ですが、それをいつまでも続けられるでしょうか。やはり、仕入れや販売を含めて効率化を図っていかなければならないのです。

 

そこで、私が現在展開している中国輸入ビジネスにたどり着いたのです。この中国輸入ビジネスで私が主体的に手掛けているのが、プライベートブランド販売、OEM/ODM販売です。

 

中国で商品を作って、自分のブランドを通して販売するという手法です。これが、これからの物販の本来の姿ではないかと思います。

 

現在のネット物販は全小売の4%〜5%程度で、これから伸びていくでしょうが、展開するにあたり自分のブランドを通して販売することができなければ淘汰されていく事になるでしょう。

 

そして、自分のブランドを通して販売することができるのが中国輸入ビジネスになります。

 

では、この中国輸入ビジネスはどの様な流れで進めていくかですが、基本的にはアリババもしくはタオバオを使って商品を仕入れて、自分のブランドを通して販売します。

 

例として、Amazonで販売するとしましょう。まず、Amazonで商品をリサーチします。商品が見つかったら仕入代行業者に依頼して仕入れます。

 

そして販売ページを作りAmazonの倉庫に納品して、売れたら倉庫から配送されるという流れになります。

 

仕入れる場所が国内か中国かの違いはありますが、基本的にはせどりと大差はありません。あとは在庫の補充をすればいいだけです。

 

皆さんもよくご存知のアップル社のiPhoneですが、アメリカで開発していますが、パーツを作っているのは中国という事実は知らない方も多いのではないでしょうか。

 

中国の深圳で作られているのですが、半径80km以内にサプライヤーがほぼ全て揃っていますので、部品の供給もすぐにできるし、何より安く物作りができるのです。

 

これからの時代は、この深圳を抑える事ができれば勝ちと言われる程です。

 

物販のトッププレイヤーも結局のところオリジナル商品の販売をしていますので、今後はその方向に向かっていくことになると思います。もちろん最初は転売だとは思いますが、その方向に進んでいるというのが事実です。

 

それでは、17の理由をお話しします。

①在宅で完結する。

在宅で完結する事はメリットが大きいです。仕入れに行く必要がないのです。都市部でも地方でも物流の届く範囲であれば成り立つからです。

 

②扱える商品が多彩。

法律で禁止されているもの以外全て輸入ができるのです。あらゆる物が仕入れの対象になり得るので、需要を掴み易くなります。流行を取り入れて販売する事ができるのは大きなメリットです。

 

③利益率が高い。

国内転売と比べて圧倒的に高いです。最大で70%程の利益が見込めます。平均しても30%〜50%程度になります。

 

利益率が高いと費用対効果が高いことになります。利益率が低いと作業量が増えてしまいますが、利益率が高いと無駄な作業をしなくてもよくなります。

 

④仕入れ単価が低い。

仕入れにかかるコストを抑えられる事で利益を増やす事ができます。例えば、10万円の利益を出すとして、仕入れに100万円使うのと10万円使うのでは、パフォーマンスの違いは明らかですし、価格調整もしやすくなります。

⑤自分しか仕入れ/販売ができない。

プライベートブランド販売の凄いところで、誰もが仕入れ販売できる物は価格競争にしかならないのです。これから物販で稼ぎ続けたいのであれば、この方向に進んでいくのが間違いありません。

 

⑥相乗りされない。

自分しか仕入れ販売ができなければライバルに参入される事はありませんから、安定した販売ができるのです。

⑦価格競争に巻き込まれにくい。

自分だけの商品なので、類似商品があったとしても基本的には価格競争は起きにくいです。

⑧仕組化がしやすい。

商品のリサーチ、仕入れから商品ページの作成、発送まで全て外注化する事ができるのです。もちろん最初は自分が内容をしっかり知ることが大切ですが、時間を取られる場所を仕組化することができるようになりました。

 

今は、インフラが整っている為仕組化するのが簡単です。インターネットを使って稼ぐのは当たり前の時代になってきていて、その一つがクラウドワークスやランサーズ等のクラウドソーシングのおかげかと思います。

 

私が過去に副業でせどりをしていた時は、外注してくれるサービスが無く、全て自分でするのが当たり前でした。サラリーマンをしながら休日を利用して買い付けに行ったり、寝る間も惜しんで検品や梱包作業をしていました。

 

その時に、もっと楽にできないかと考えて思いついたのが父親に作業してもらう事でした。それによって負担が減り楽になりました。このように、仕組化というのは非常に大切です。せどりの時に、買い付けに行くのは大変です。自分がもう一人いればと思ったことも多々あります。

 

私と同じ思考の人を見つけようともしましたが、これがなかなかうまくいきません。私と同じようにできるようになると、私と一緒にやるメリットがなくなるからです。自分でできると思えば離れていくのは当然です。

 

しかし、中国輸入では抑えるべき幾つかのポイントはありますが、外注化しやすいのです。ポイントさえ押さえれば在宅でできますし、私しか仕入れることができないので独立されることがないので安心です。仕組化のポイントとしてすべての作業を一人に任せるのではなく、細分化して部分的に外注することが効率的です。

⑨オリジナルブランドで戦える。

非常に大きなメリットになりますが、自分の商品ということです。これによって、今後色々な戦略がとれ、売り上げ、利益を上げることができるのです。人の商品に頼らないことが重要です。自分でコントロールできないことが多いと一気に転げ落ちてしまうことになるからです。

 

物販に限らず、ビジネスでは根幹の部分を押さえておかないといけないと思います。物販では商品がないと何もできないので、それをしっかり押さえておかないといけないわけです。

 

せどりでは、どんなに知識やノウハウがあっても商品が買えなければ終わりですので、自分の商品をしっかり押さえていないと、これから先稼ぎ続けることが難しくなるのです。

 

⑩売上・利益が安定する。

自分しか仕入れができないオリジナルブランドの商品を販売するので、追加の仕入れがスムーズにできるし、相乗りされにくいので価格を崩されることもないのです。つまり、販売価格も取りたい利益もしっかり追っていけるのです。

もちろんいつまでも売れるわけではなく、販売する商品の需要がある限りとの条件は付きますが、せどりのように保証がない物とは根本的に違います。仕入れられてラッキーではなく、仕入れられるのが当たり前のレベルにしてほしいと思います。

⑪リピート注文ができる。

要するに、リピート仕入れができるということです。一回きりの販売ではなく、繰り返し仕入れて販売ができることが大切になります。仕入れの部分をしっかり握れるのが中国輸入の根幹となるところです。そして、売り方を身に付ければ浮き沈みがなく安定します。

⑫売上が積み上がる資産となる。

2年3年それ以上販売し続ける商品を扱っていくと、価格崩壊しないので売上げがどんどん積み上がっていきます。転売で残るのは経験値位ですが、これからやることはすべて無駄ではないので、資産として残る物販をしましょう。

 

⑬販路展開がしやすい。

プライベートブランドの商品を握っていれば、例えばそれがAmazonで売れた場合、楽天やヤフー、独自のECサイト等、他でも売れる可能性が十分にあります。ネットを越えて店舗販売や卸しもできます。自分の商品が固まっていれば戦略の幅も広がりますので、ブランドとして長く扱える商品を身につけましょう。

⑭リピーターを作れる。

コンサート等のエンターテイメントは、何度も見に来てくれるリピーターがいるから成り立っているものだと思います。物販でも同じことが言えます。ブランドを好きになってくれる人が増えれば増える程売り上げにつながっていきます。

 

物販の究極形態は、独自のECサイトで販売していけることだと思いますが、それを可能にするのがリピーターの存在です。その考え方ができるのが中国輸入ならではだと思います。自社の商品を販売することでリピーターを作ることが可能になります。

⑮出品規制の影響を受けない。

冒頭でもお話ししましたが、中国輸入はメーカー等の規制は関係ありません。なぜなら、自分の商品だからです。

⑯3大商戦で稼ぐことができる。

日本で大きく分けて夏の商戦、ハロウィン商戦、年末商戦の3つの商戦があります。通常の国内転売では、年末商戦しかありません。もちろん中国輸入でもすごい売り上げが上がりますが、それと同じ位の売り上げが期待できる商戦があと2つあるのです。それを取れるかどうかで年間の売上、利益が変わってきます。

 

単純に考えて、年末商戦が年に3回あると考えてみて下さい。これは、扱える商品数が多彩だからできる事なのです。

 

皆さんもご存じのコミックマーケット通称コミケがありますが、転売者にとって利益が取れると話題になっています。年末に必死にコミケで仕入れるのもいいですが、もっと効率よくスマートに稼ぎたいと思います。

⑰広告を打つ戦略が取れる。

Amazonで言うと、スポンサープロダクトという広告サービスを打つことができます。そして、恐らくこれから正式なサービスとしてディスプレイ広告を提供するのではないかと思います。

広告を打つことによって売り上げを上げられ、利益も稼げるようになります。自分の商品であればこのような広告戦略も取れるのがポイントです。

①在宅で完結する ②扱える商品が多彩 ③利益率が高い ④仕入れ単価が低い

⑤自分しか仕入れ/販売ができない ⑥相乗りされない ⑦価格競争に巻き込まれにくい  ⑧仕組化がしやすい ⑨オリジナルブランドで戦える ⑩売上・利益が安定する

⑪リピート注文ができる ⑫売上が積み上がる資産となる ⑬販路展開がしやすい

⑭リピーターを作れる ⑮出品規制の影響を受けない ⑯3大商戦で稼ぐことができる

⑰広告を打つ戦略が取れる

以上17点ですが、せどりよりも断然楽で、やらない理由がありません。来月やその次の月に稼ぐことはもちろん大切ですが、さらにその先を見据えた物販が中国輸入ビジネスだと思います。

重要なのは、自分の商品を持つことです。人の商品でやっていくことは限界がありますし、自分ではコントロールできません。それをしっかりと意識していれば、今後どのようし進んでいけばいいのかわかると思います。

OEM・ODM販売こそ2,3年後も生き残るための手段だと思います。もちろん、新しいプラットホームができればその時の稼ぎ方は変わるかもしれませんが、根幹の部分は変わらないと思いますし、自分の商品を持つことは物販において重要なことです。

そこを意識してこれからのネットビジネスに取り組んでいただきたいと思います。

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