こんにちは、寺田です。
今回は、注目のECサイト「Temu(テム)」について解説します!
Temuは、中国発の大手ECサイトで、楽天のような存在として知られています。2023年の7月に日本に上陸し、ますますその存在感を高めています。
では、Temuでは具体的に何が買えるのか、そして、中国輸入の仕入れ先として利用することは可能なのか、について見ていきましょう。
動画での解説講義
Temuとは?
中国EC大手の「拼多多」(ピンドゥオドゥオ)が
運営している通販サイト・通販アプリ
2023年7月から日本でも使えるようになった。
Temuの概要
「“億万長者気分でお買い物を”」
コンセプトに掲げる海外通販サービス
アパレル、キッチン用品、化粧品、家電など様々なジャンルの商品を扱っている。
SHEINとの違い
- 商品のバリエーションが多いのはTemu
- 服のバリエーションが多いのはSHEIN
- ファーストファッションの需要が高い10〜20代にはSHINEが人気
- 送料はTemuの方が安い
Temuの特徴
- 価格が安い
セールの際は衣類が49円で買えたり、家電類も1,000円で買える。
- 取り扱いジャンルが多い
ファッション、ガジェット、インテリア、キッチン用品など幅広い
- 送料無料
購入金額が1,400円以上が必須
- 早く届く
早いと購入してから4日程度で届く場合が多い
家電類
アパレル
楽器
ぶっちゃけ、仕入れ先としてどうなのか?
結論、仕入れ先として利用可能。
しかし、口コミや実際に商品を買ってみた結果、自社販売としては厳しいのが現状。
安く仕入れができるのは魅力的ではあるが、品質の部分は微妙である。
まずは、個人利用目的で購入されてどのような物が届くのか、一度確認されてみてはと思う。
まとめ
Temuの特徴
- 価格が安い
- 取り扱いジャンルが多い
- 送料無料
- 早く届く
仕入れに関しては今後どのようになっていくか未知数だが
現状オススメしない。
今回のような新たなECモールが出てきた際、関心を持つことはビジネスをする上でかなり重要なので日頃から情報収集しておこう!
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