今回は中国輸入のODMに関して、メリット・デメリットをお伝えしていきます。
物販初心者の方には、ODMをオススメしています。
よく知って欲しい分野ですので、初心者の方は是非動画の方最後までご視聴ください。
動画での解説講義
ODMとは
ODMとはオリジナルデザインマニュファクチャリング(Original Design Manufacturing)の略称となっています。
商品設計・製造を外部委託する販売方法を指します。
OEMは企画を自分たちで決めて製造のみを委託する方法なので、似ているようで全く違う販売方法です。
中国輸入を簡単に説明した内容が下記の画像となります。
プライベートブランドには4つのプロセスがあります。
ODMは以下のように、販売のみを自社で行います。
- 商品企画(委託)
- 商品設計(委託)
- 商品製造(委託)
- 販売(自社)
OEMは製造のみを委託する形です。
ODMのメリット
ODMのメリットは以下の5つになります。
何故それがメリットなのか。
下記の画像に、それぞれ詳細にまとめています。
物販が初めての初心者にとって、一つのことに集中できるのはとても心強いメリットではないでしょうか?
特化して業務に当たることで、物販の世界に早く慣れることもできます。
レディースバッグを例に出すと、評価も高く取引件数も多いので信頼できる商品であることが分かります。
直近30日の販売数が多い点も見逃せません。
ODMのデメリット
ODMのデメリットは下記の5つになります。
ただし、デメリットも事前に知ることで、対策や販売戦略の方針を決めやすくなります。
ここからはデメリットの理由を詳しく見ていきましょう。
ライバルと差別化をするためには、元々差別化されている商品を探す必要があります。
外注が多く手間が少ないのがメリットですが、逆に製造関係に関わりを持っていないので急な仕様変更といったアクシデントが起きる可能性があります。
そのためODMを行う際にはデメリットに注意しながら、販売していきましょう。
まとめ
最後に改めて、メリット・デメリットをまとめていきましょう。
ODMは急な仕様変更、納期の変更といったアクシデントはありますが、その分自由な時間が多くリサーチや販売に時間を割くことができます。
デメリットも検品や事前にサンプルを送ってもらうことで、リスクを回避することも可能です。
初心者の方にはODMの方をオススメしているので、是非参考にしてください。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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