今回はビデオアップロード機能の紹介です。
Amazonの商品カタログは7枚画像を登録できるのですが、7枚目に動画をアップロードできるようになりました。
結果、商品の訴求の幅が広がりましたので、ぜひ使って欲しいという気持ちで今回紹介していきたいと思います。
アメリカのAmazonでは、既にビデオ紹介がメジャーとなっているので良く分からない方もこの動画で知識を得ていきましょう。
動画での解説講義
ビデオのアップロード機能とは?
Amazonの商品画像7枚目に動画を載せることができる新機能を指します。
アップロード機能は2021年7月から機能が追加されています。
元々は特別なベンダーと呼ばれるAmazonに卸をしているメーカーや、Amazonコンサルタントを付けている出品者のみ利用することができた機能でした。
現在ではAmazonのブランド登録をしている、全ての出品者が動画をアップロード可能になっています。
ブランド登録については、下記の動画で詳しく解説しているので参照してください。
動画を掲載するメリット
Amazonの調査では、ビデオを視聴していない購入者と視聴した購入者で比較をした際、3.6倍の割合でビデオを視聴した購入者の方が購入に繋がるといった結果が出ています。
つまり、ビデオがあった方が成約率が高いという結果がAmazon公式からアナウンスが来ているということです。
成約率が上がる理由としては、静止画では得られなかった情報が動画になることで、情報量が上がり使用した時のイメージが付きやすくなった点が大きいでしょう。
どんな動画を載せれば良いか、分からない方もいるかもしれません。
基本的には商品の使い方、メリットが分かる動画を載せるべきでです。
また1つの動画で、複数の商品に紐づけることも可能となっています。
アップロード方法
アップロード方法については、下記の画像を参考にしてください。
- タイトル…ビデオの横に表示されるタイトルです。
- ASIN…ビデオに関連するASINを入力します。(複数選択可)
サムネイル画像…動画再生前に表示されるプレビュー画像。
サムネイルは自動的に作成されます。
基本的にそこまで力を入れる必要が無い箇所ですが、こだわりたい方は.jpg、.png形式で高品質なサムネイルを作成することも可能です。
ビデオの管理はビデオ管理の画面で一括管理、確認ができます。
ビデオ管理の使い方としては、下記のような利用方法があります。
Q&A
動画を作る時ですが、デザイン済みの画像を使ってスライド形式で作っても落とされてしまいます。
アップロードする場合、映像か文字などがない素材画像の静止画を利用していきましょう。
まとめ
結論としては以下の通りになります。
今回はビデオアップロード機能について、紹介しました。
一部のセラーしか使えなかった機能が使えるようになったのは大きいです。
繁忙期やビッグセールといった時に、ライバルに差をつける大きなチャンスになります。
作り込み過ぎると金額もかかるので、スライド形式のテンプレート動画でも問題ありません。
アップロードする作業は難しくないので、動画を有効活用して売上アップを目指しましょう。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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