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在庫パフォーマンスによるFBA倉庫への納品数の制限と1SKU毎の最大納品数量に対する対処方法

在庫パフォーマンスによるFBA倉庫への納品数の制限と1SKU毎の最大納品数量に対する対処方法

現在、Amazonの出品者、特に、はじめて出品をされるセラーさんに対して問題になっているものが、Amazonの在庫パフォーマンスによるFBA納品数の制限と1SKUごとの最大納品数量の問題です。

特に、はじめてFBAに納品する出品者にとっては、1SKUごとの最大納品数量の問題について対処する必要があるケースがございます。

今回はこの在庫パフォーマンスによるFBA倉庫への納品数の制限の問題と1SKU毎の最大納品数量に対する対処方法についてお伝えします。

Amazonの在庫パフォーマンスとは

Amazonで現在導入されている「在庫パフォーマンス」とは、

四半期ごとのFBA販売率、在庫レベル、在庫保管コストなどを組み合わせ、在庫状況がどの程度良好に維持されているかを1つの指標で示すもの

ということで、Amazonが総合的に判断して在庫の回転状況の健全性を示す指標になります。

在庫数がアマゾンにとって適切であると判断されるもので、この基準はAmazonの判断に委ねられ、適宜微調整がされていきますので、こちらで指標の基準についてのアルゴリズムを知ることはできないですが、

  • FBAの販売件数が一定以上あること
  • 余剰在庫が少ないこと(3ヶ月以上FBA倉庫に滞留している在庫が少ないこと)

が重要なポイントとなります。

詳しくはこちらのページからAmazonの出品者は在庫パフォーマンスの指標を確認することができるとともに、在庫パフォーマンスおよび在庫パフォーマンスによる納品制限についてご確認をいただけます。

その上で、(2020年8月下旬段階では)在庫パフォーマンスが500以上の場合、在庫保管個数の制限はなくなり、任意で在庫を納品していくことができるようになります。

この在庫パフォーマンス指標は基本的にはFBAに納品されている場合毎週更新され、一定期間以上(Amazonの在庫パフォーマンス指標のアルゴリズムによって期間は変わる)基準をクリアすれば、在庫個数の制限なく納品をしていくことができるようになります。

したがって、既存のFBAを利用している出品者はこの在庫パフォーマンスを500以上保つように納品数のコントロールをする、つまり、3ヶ月以上FBA倉庫に滞留する余剰在庫を少なくする努力をする必要があります。

新規のFBA出品者はどのような制限があるのか?

では初回の新規でFBA納品をする出品者はどのような制限があるのか?、あるいは、在庫パフォーマンスはどうなるのか?ということについてご説明を致します。

2020年8月段階では、こちらのヘルプページによると

ほとんどの大口出品者には在庫パフォーマンス指標が表示されますが、たとえば、新規のFBA出品者やFBA在庫が少量の場合など、スコアを作成するのに十分なデータがないため、スコアが作成されない出品者もいます。

在庫パフォーマンス指標を初めて取得してから26週間経過するまでは、在庫保管制限は適用されません。

在庫パフォーマンス指標のグラフの下にある詳細情報を表示リンクをクリックすると、在庫パフォーマンス指標を最初に取得した日付を確認できます。ここでは、パフォーマンス指標の履歴が表示され、グラフの上に最初の在庫パフォーマンス指標のスコアを取得した日付が表示されます。

ほとんどの出品者は、最初の在庫がFBAで受領されてから約15週間後に初回の在庫パフォーマンス指標を取得します。

在庫のパフォーマンスダッシュボードにアクセスして、在庫管理の推奨情報をご確認ください。

とのことです。まとめると在庫パフォーマンス指標をAmazon側が初めて取得したときから26週間は在庫パフォーマンス指標によるFBAに納品する在庫数の制限は適用されないが、納品手続きを開始する前に「在庫のパフォーマンスダッシュボード」を確認しておく必要はあります。

ただし、在庫パフォーマンスによる制限の適用はされていないが、1SKUごとに在庫制限(最大納品数量)がある場合があります。

初回の本発注前に必ずチェックすべき1SKU毎の最大納品数量(在庫制限)の確認方法

1SKUごとの最大納品数量確認方法としては、セラーセントラルにログイン後、

在庫→在庫健全化ツール→在庫の補充

在庫日数」の列の、「○○個」をクリックすると最大納品数量が表示されます。

この1SKU毎の最大納品数量については販売実績があると定期的に拡大していきます(順調に販売が進めば早くて数日後から数週間ごとに最大納品数量は増えていきますのでご安心ください

初回のFBA納品者の場合は1SKUにつき200個であることが多い傾向にあります。

初回のFBA納品者で1SKU毎の本発注の数量が最大納品数量を超える場合の対処法

中国輸入における初回のAmazonFBA納品者で本発注の数量が1SKUごとの最大納品数量を超える場合の対処法についてですが、

  • 本発注の初回の発注分について、中国にある輸入代行業者の事務所から自宅または自社事務所に本発注の商品を送り、自宅または事務所からFBAに順次納品する場合
  • 中国にある輸入代行業者の事務所からFBAに直送をする場合

で対応が別れます。

輸入代行業者者の事務所から自宅または自社事務所に本発注の商品を送り、自宅または事務所からFBAに順次納品する場合

こちらの場合については、自宅または自社事務所にて商品を受け取りますので、1SKU毎の最大納品数量に基づいて制限の範囲内で順次FBAに商品を納品し、売れ行きが順調であれば最大納品数量が拡大してきますので、最大納品数量が大きくなり次第、残りの個数をFBAに納品するという流れになります。なお、FBAの納品方法についてはこちらにて解説を致しておりますので、ご参照ください。

売れ行きが順調でない場合でも在庫が減っていき次第、最大納品数量までは納品は可能ですので、在庫切れをする前に最大納品数量まで納品を頂ければ幸いです。

輸入代行業者の事務所からFBAに直送をする場合

輸入代行業者からFBAに直送する場合について、1SKU毎に最大納品数量の制限がかかっている場合は以下の3つの対処法がございます。

1.中国の輸入代行業者からFBAへ直送する在庫と自宅または自社の事務所へ納品する在庫の2つにお届け先を分けて発注し、在庫が減るないし、最大納品数量の制限が拡大次第、自宅または自社の事務所から順次FBAに納品する

このときの在庫の保管については、以下の3つの方法がございます。

  • 自宅または自社の事務所の空き部屋または在庫スペースに一時保管する
  • トランクルームを一時利用する(Googleにて「トランクルーム+地名」でご検索いただくか、近所のトランクルームの看板を元に賃貸人または管理会社に電話をしてください)
  • 実家またはご親戚、近所のご友人の空き部屋を利用する(ご家族またはご親戚の方ごご相談ください)

2.中国の輸入代行業者からFBAへ直送する在庫と外部倉庫(オープンロジなど)へ納品する在庫の2つにお届け先を分けて発注し、在庫が減るないし、最大納品数量の制限が拡大次第、外部倉庫から順次FBAに納品する(在庫の保管は外部倉庫)

この方法は自宅や自社事務所で保管できない方や自宅や自社の事務所の近くにトランクルームや実家の空き部屋が無い方におすすめの方法となります。注意点としては外部倉庫への納品の場合は関税元払いないし、関税の請求先をかならず自宅または自社宛てにする(外部倉庫あてにならないように依頼する)ことにご注意ください。

また、オープンロジ意外にも「AmazonFBA納品代行」とGoogleでご検索いただくと複数者FBA納品代行を行っている業者もございますので、必要であれば適宜お問い合わせください。

3.クラウドワークスなどで一時保管及び、FBA納品代行が可能なクラウドワーカーを募集する

この方法はあまり現実的ではありませんし、工数もかかりますので一概には言えませんが、1つの方法ではあります。

 

以上、在庫制限パフォーマンスによる納品制限と1SKU毎の最大納品数量の制限についての対処法でした。上記で記載した基準は適宜変更されますので、セラーセントラルおよび、在庫パフォーマンス指標、および、在庫パフォーマンスについてのヘルプ本発注前にご確認ください。

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