こんにちは、寺田です。
今回は中国輸入の物販の利益率についてお話します。
中国輸入に関しては色々なやり方がありますが、やはり自分のオリジナル商品を作っていただいて、それを販売していくことを推奨しております。では、実際に物販の利益率がどのくらい取れるのかをお伝えしていきます。
ぜひ転売を行っている方は、比較して参考にしてみてください。
動画での解説講義
どんな物販があるの?
まず、物販には主に以下の7つの種類があります。
- 店舗せどり
- 電脳せどり
- 輸出
- ハンドメイド
- 欧米輸入
- 中国輸入フリマ販売
- 中国輸入OEM/ODM
これらはいずれもメリット・デメリットがあり、利益率も異なります。
物販の利益とは?
利益は「営業利益」のことを指す場合が多いです。これは売上からコストや広告費などを引いた値になります。
例) 売上100万円に対し、コスト:仕入れ代金30万円、販売手数料20万円、送料10万円、広告費10万だった場合、利益は30万円になる。(利益率:30%)
一般的に物販の利益率は10〜40%になります。
各物販の利益率一覧
1.店舗せどり
利益率:平均10%
家電量販店やリサイクルショップで仕入れをし、フリマアプリやAmazonで販売します。典型的な薄利多売で、利益が少ない商品でも大量に仕入れてたくさん販売する方法になります。
移動の労力や時間、ガソリン代・駐車場代などを考えると、果たしてこの利益率10%が良いのか?というところになります。
2.電脳せどり
利益率:平均20%
ネットで仕入れをしてネットで販売する手法になります。大量に仕入れることができないので上級者向けということです。数がない分、単価を上げないと利益額が伸びないという特徴があります。
3.輸出
利益率:平均10%
ebayを使って世界中に販売したり、U.S.Amazonを使って欧米に輸入します。こちらは特に円安になると、さらにライバルが増えていきます。一部利益率が高い商品もありますが、平均すると低くなります。
4.ハンドメイド
利益率;5〜50%
主婦層が参入しやすいビジネスで、最初は利益率を低く販売し、ファンを付けてから高値で販売するパターンが多いです。しかし、作業化してしまう、量産もきかないなどで挫折する人が多いです。
5.欧米輸入
利益率:平均5%
欧米から商品を仕入れて販売する方法です。仕入れる商品がメーカー物であったり、仕入れ先がAmazonなどの大手サイトであったりするため利益率がかなり低く、手元にお金が残りません。
6.中国輸入フリマ販売
利益率:平均30%
アリババやタオバオから仕入れて、メルカリやヤフオクなどで販売する方法になります。利益率は高めですが、1つ1つ出品し取引・梱包する必要があるので、労力がかかります。そのため、売上を大きくすることができません。
7.中国輸入OEM/ODM
利益率:平均30%
アリババから仕入れをして、Amazonや楽天で販売する方法です。
初期費用はかかりますが、中国輸入フリマ販売と比較すると、取引が自動化しやすいので作業の手間がかかりません。そのため、売上が安定して利益率も高く維持できるので長期的に続けられます。
売上ではなく利益を意識すること
初心者の方は「売上」を意識しがちになります。しかし、実際は手元に残る「利益」の方が大事です。
利益率が低い物販をすると 「売上があるけど手元にお金がない!」状態になるので注意が必要です。なので、ぜひ利益率というところに注目して、高いところを見て頂きたいと思います。
資金が30万円以上ある場合、最初から利益率が高い物販をやることをお勧めします。
中国輸入OEM/ODMは利益率が高く、長期的に安定して 稼ぐことができます。最初は3、4か月リリースするまでには時間がかかりますが、その後は非常にスムーズです。
まとめ
物販を始める際は売上よりも 「利益率」が大切です。利益率はそれぞれ以下の通りです。
- 店舗せどり→平均10%
- 電脳せどり→平均20%
- 輸出→平均10%
- ハンドメイド→5〜50%
- 欧米輸入→平均5%
- 中国輸入フリマ販売→平均30%
- 中国輸入OEM/ODM→平均30%
あなたがこれからやる物販は、中国輸入ODM/OEMで間違いないです。転売などの経験を経てこちらにたどり着かなくても、私の経験上ですが、最初からこちらを選んでいけばいいと思っています。
上級者だけでなく、初心者の方でもので戦略・やり方を守っていけば、きちんと結果が出ます。
セミナーで詳細を説明しておりますので、ぜひ受講してみてください!
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