今回はメルカリで良くあるトラブルを、7つ紹介していきます。
例えば、商品の受け取り後の評価をしてくれない、振り込みをしてくれないといったトラブルを集めました。
それぞれ、対処法を解説しているので、事前に学んで対策できるようにしておきましょう。
動画での解説講義
購入した際のトラブル3選
1.商品が発送されない・届かない
支払いを済ませたのに、商品が発送されない。
そういった不安を感じる方もいるのではないでしょうか?
対処法としてはまず、発送までの日数を確認しましょう。
発送予定日自体が、遅い可能性もあるからです。
そして、予定日が分からない場合。
いつ頃発送予定なのか、取引画面でメッセージを送りましょう。
応答がなく、発想もない場合はキャンセルが可能になります。
商品は買えませんが、お金に関してはメルカリ側で対応してくれます。
キャンセルした場合、取引自体がキャンセルになっているので「評価なし」といった結果になります。
ただ、出品者側で何度もキャンセルをされると、利用制限などのペナルティを受ける場合もあります。
続いて、こちらが出品者側の場合です。
商品が届いていないと嘘をつかれた場合。
場合によっては無償で商品を渡さないといけないパターンもあります。
対策としては、追跡機能のあるらくらく・ゆうゆうメルカリ便で発送することがオススメです。
2.写真と届いた商品が違う。説明のない傷や汚れ・不良品が届いた
対処法としては、受け取り評価をしない。
そして、出品者に取引画面で問い合わせて、返品・返金をしてもらいましょう。
キャンセル申請フォーム・事務局への連絡でもキャンセルも可能です。
プロフィールや商品説明文に、ノークレーム・ノーリターンと記載されていても、問題ありません。
メルカリのルール上、写真と違うものが届くのは違法なので返品可能です。
また、普通郵便でのトラブルが多発しています。
普通郵便は送料が安いというメリットがあるため、利用する出品者が多いです。
しかし、梱包をしっかりしていないと破損の危険性や、追跡機能もないので商品が届かないといったトラブルが起こりやすくなります。
対策としては、商品価値の低い商品は、プチプチなどを使ってしっかり梱包。
商品価値の高いものは、追跡機能のあるらくらく・ゆうゆうメルカリ便を推奨していきます。
悪質なユーザーの場合難癖をつけて、返品を要求してくるユーザーも。
難癖をつけられたとき、対処できるように配送前に写真を撮っておきましょう。
動画でも良いです。
そして、その証拠を用いて事務局に問い合わせていきます。
3.ブランド品の偽物が届いた
高級ブランドの偽物が売られていることが、稀に存在しています。
メルカリ関係なく、ブランド品の偽物・模倣品の類の販売は法律で禁止されている事項です。
ただ、中には出品者自身が、本物だと勘違いして販売しているパターンも。
中古でもないのに、極端に売値が安い場合。
偽物の可能性が非常に高いです。
購入時には、商品の相場から離れすぎたものは、購入しないようにすることで対策できます。
メルカリでも規約で禁止されているので、受け取り評価をしない。
出品者・メルカリ事務局に連絡を入れる。返品・返金してもらうことが、対策となっていきます。
購入前に、出品者の今までの出品歴をチェックするのも有効です。
どんな出品物があるのか、確認しておくことが対策としては有効になるでしょう。
稀にブランド商品の箱だけ販売している場合もあります。
購入前には、必ず説明文をしっかりと読むことが大切です。
出品した際によくある3つのトラブル
1.購入したのに支払いがされない
理由として他の人にとられないようにキープするのが目的。
他に値下げされた商品があれば、購入をキャンセルされたり、支払いされないといった悪質な対応をされる場合も。
対処法として、全く支払う気配がない場合。
キャンセルフォームから、取引のキャンセルが可能です。
2.受け取り評価をしてもらえず、取引が完了しない
メルカリでは受け取り評価をしてもらわないと、売上金が入ってこない仕組みになっています。
対処法として、まずは追跡できる場合は、配達済みになっているか確認します。
無事配達できているようであれば、購入者に取引画面から連絡をしていきましょう。
その後、応答がない場合の対応として2種類の解決方法があります。
まず、1つ目は指定の時間まで待つ方法です。
メルカリは発送通知をした9日後の13時以降に、自動で取引が完了する仕組みです。
例えば2021年1月10日に発送通知をした場合、2021年1月19日の13時以降に自動で取引完了となります。
2つ目の方法として取引画面の専用フォームにて、事務局へ取引完了を依頼することが可能です。
以下の画像のような条件を満たしたときに、専用フォームが表示されます。
稀に取引も完了しない。
専用フォームの表示もない場合があります。
その場合はメルカリ事務局へ、取引完了の依頼をしなければなりません。
事務局が間にはいって取引を完了させた場合、購入者・出品者の評価は表示されない仕様です。
3.過度な値下げ交渉をされる
メルカリには値下げ交渉の文化がありますが、中には常識外れな値下げ要求をしてくるユーザーもいます。
対処法として、不快な場合はブロック後コメントを削除しましょう。
また、あらかじめ値下げ不可ということを、商品説明欄に記載しておくことも有効です。
専用出品の商品を別の人に購入されたとき
メルカリには専用出品という文化があります。
記載はしていますが、規約違反ではないので購入された場合、取引を進めることを推奨します。
ただ、初心者の場合など気づかず購入してしまった場合もあります。
どちらにせよ、購入者の方、購入予定だった方にメッセージを伝えておいた方が良いでしょう。
そして、専用出品にしても購入されない場合もあります。
そういった時は期日を決めておき、期日が過ぎたら専用出品を解除する方法で対応しましょう。
まとめ
今回は7つのよくあるトラブルを紹介しました。
基本的には、メルカリには事務局が対応してくれるので、トラブルが起きても焦らず対応することが大切です。
商品の説明文にしっかりと記入しておくことで、事前に防げるトラブルもあります。
メルカリでのトラブルにお悩みの方は、是非この動画を参考にしてください。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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