【結論】中国輸入メルカリと中国輸入OEMとどっちがいいの?
今回のテーマは中国輸入メルカリと中国OEMのどちらがいいのかをお伝えしていきます。
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動画での解説講義
◎メルカリ販売
中国輸入メルカリの主に仕入先はアリババやタオバオです。
中国輸入という点は変わらず販売をメルカリで行うということです。
実際に中国から仕入れた商品をメルカリで販売する方法は商品自体はなにも
加工することなくそのままいわゆる転売、横流しで販売していくのがメルカリ販売です。
◎中国輸入OEM
一方で中国輸入OEMは同じくアリババやタオバオで仕入れますので仕入れ先は一緒です。
または一から工場に依頼して自分のオリジナル商品を作ってもらうということです。
これをアマゾンとか楽天、ヤフーショッピングなどで自分のオリジナルブランドとして
販売していくというのが中国輸入OEMです。
中国輸入メルカリはそのままの転売ということで自分のブランドとして売るわけではありません。
中国輸入OEMの場合は僕のやり方としてはオリジナルブランドとして販売しているということになります。
◎メルカリ転売と中国輸入OEMを7つの項目に沿って見比べていきます。
①初心者でも始めやすいのか
この比較は非常に大事であると思います。
副業で始めるためには当然ながら最初の一歩の難易度は高すぎると
挫折しやすいため初心者が始めやすいてところは一つ指標になります。
この中国メルカリはかなり始めやすいです。
そういった意味ではメルカリの操作も簡単で誰でもすぐに出品ができます。
スマホの基本的な操作で始めることができます。
中国輸入OEMの場合はAmazonでの販売は当然ながらすぐに出せるわけじゃなく
カタログを作ったり自分のオリジナルブランドとして準備して出していくのは
確かにちょっと時間がかかってしまうんです。
しかし、実際に販売すること自体が難しいのかと言うとそんなことはないです。
自分のオリジナルブランドということで自分の中で勝手にこの壁を作ってしまってる、
なんかすごく難しそうといったイメージが多いです。
勝手にご自分の中でできないんじゃないのかっていう風に思ってるだけでそんなことはないです。
初心者でも問題なく出品はできます。
②売上の上限
中国輸入メルカリは1ヵ月の売上は30万円いけばいい方です。
かなり在庫を抱えて50万円いく人もいるがかなり難しいです。
メルカリは最初の数万円とかは行くんですけれども数十万円ぐらいで
超えれない壁、限界が出てきます。
1商品ずつの個別出品というところがありますので売上を伸ばそうとしても
自分の使える時間にも限界がある為、どうしても限界が出てくるということです。
商品が売れたらこの同じページを作成し直す、また売れたら作り直す。
この繰り返しなので結構その作業量としては増えてきます。
出品ツールもあるがアカウント停止のリスクがかなり高いので推奨はしません。
中国輸入OEMですと1商品の出品時間はメルカリよりも時間はかかりますが
「商品ページ」として残るので一度ページを作るとあとは追加納品するだけで済みます。
ちょっと在庫が減ってったら追加発注追加補充もするだけなのでずっと残り続けて
売れていきますから非常にここは作業が楽です。
時間をうまく使えるので売上の上限はなくなってきます。
③平均の売上
中国輸入メルカリですと月の売上が大体5万円-20万円がほとんどです。
最低でも5万円の売上はいきますが利益はかなり低いです。
本当にお小遣い稼ぎっという感じです。
中国輸入OEMは売上手取りで50万円-500万円ぐらいで売上を伸ばしている人が非常に多いです。
Amazon以外にも楽天やヤフーショッピングへ展開できる点が大きいです。
自分のブランドをさらに大きくしていくことができます。
商品ページを作った後、2回目以降は特にそんなに時間がかかるわけでありませんので
そういった意味でもレバレッジがきかせやすいということです。
④外注化しやすいか
メルカリはシステム上、外注化がやりづらいです。
発送を委託するとか出荷を委託するなどこういった方法はあるのはあるんですが
人に頼る部分っての方が非常に多くトラブルも起きやすかったりなかなか
自動化したくても自動化ができないです。
外注さんに振っても組織化がなかなか連携しなかったりすぐに辞めてしまうなど
起きてしまうので定着率が低いのがメルカリ転売で難しいところになります。
中国輸入OEMの場合、外注化がやりやすい仕組みがあります。
Amazonの倉庫がありますのでここに納品することで勝手に売れた後は発送、配送してくれます。
中国から仕入れる場合、中国から直接Amazonの倉庫へ納品することもできますので
手元に自分の在庫がない状態ですので自分の家に送って自分が梱包、発送することもなくなります。
⑤売上の安定性
メルカリの方は人によって力の差がありなかなか安定性には欠ける点があります。
どうしてもその人や外注さんがどれだけ出品してくれるのか、なかなか機械的に
うまいこといかないことが多いです。
アカウント停止なども起きやすくビジネスとして果たして10年20年と
やり続けれますかと言うと非常に難しいです。
お小遣い稼ぎにやるという意味ではいいですがビジネスとしてとらえてやっていくことは
なかなか不確実要素が多いです。
中国輸入OEMですと自分のブランドとして販売していきまので安定性では非常に高いです。
転売とは違いますのでライバルと違うもので販売するので自分しか使用できない自分しか
販売できない状況を作り出すことができます。
販売単価の価格競争は巻き込まれないというところがありますから売上と利益が非常に
作りやすい仕組みになっています。
そして最終的には自分のこのブランドをバイアウト、事業売却ってこともできます。
自分のビジネス、プライベートブランドで何倍にもなって売却し報酬を得ることもできます。
⑥ビジネスとしての将来性
メルカリの場合、1.2年の利益であればお小遣い稼ぎっていう意味では
やり続けてもいいのかもしれませんがいずれは淘汰されていく可能性があります。
短期的な売上と利益だけを求めているのかという点です。
長期的な売上と利益を作っていきたいのか
あなたがどうしたいのかどういう自分になりたいのか ということです。
中国輸入OEMでいきますと始めてすぐに結果が出るビジネスではないですし
来月に大きな売上を出せるかというといきなりはいかず最低でも2.3ヵ月後くらいの
リリースになってきますがしっかり最初商品をリリースした後に売上を作ってしまえば
その後は短期的なビジネスでなくて長期的に続いていくというメリットがあります。
来月、再来月もお金を得たいのであればメルカリでいいと思いますが
これをビジネスとして自分の仕事を辞めていきたいっていうところがあるのであれば
この長期的な視点を持って進めていかないとなかなか毎回ライバルであったり
お客さんとのやり取りが大変で時間が潰れてしまい次のことができないということになってしまいます。
⑦社会的信用
メルカリの方はフリマアプリで脱サラ起業では信用性に欠けるという点があります。
銀行から信用が薄くメルカリの場合、不用品を販売するのではいう視点が定着しています。
これでビジネスをしていると本当に大丈夫なのかというところを銀行にも見られたりする
ということがありますのでどうしても信用度が低いです。
中国輸入OEMの場合であればプライベートブランド販売ですので
「世の中に貢献できる商品を作る」という意味でも社会的な意義がありますよね。
世の中の困っているその課題を解決する商品を提供していくってすごいことじゃないですか。
銀行にも信用されやすいというのはあります。
銀行から融資を受けて引っ張っていくと、周りの人にも認められるブランドを
作っていることがプライベートブランド販売の方が信用度が高いというところがあります。
僕自身も昔メルカリをやっていてアカウントを500アカウントくらいやっていましたが
その時に銀行口座に1アカウントずつお金が振り込まれますから
通帳の摘要がメルカリメルカリメルカリメルカリメルカリって感じで
もう一瞬で記帳がいっぱいになっていました。
銀行さんに持っていくと「これ、何なんですか。大丈夫なんですか。」
ということが不信に思われてしまったのでこの社会的な信用を伸ばしていく上では大事になってきます。
■まとめ
今回7つの項目で比較しながらやってきましたが短期的な今月来月というところで
ちょっとした数万円の売上であればメルカリ転売でいいのかもしれないですが結局毎回やっている
といつまでやり続けるのか、この大変さが出てくるということです。
中国輸入OEMではいきなり今月来月で売上はいかないですがしっかり1商品目を3ヵ月くらいかけて
出していけばしっかり売れていってその後、長期的な売上になりますのでそういった意味でも
個人的にはやはり次のステップという意味では中国輸入OEM販売で進めていくべきだと
僕自身は感じておりますので自分が今どの段階にいるのか、自分がどうしていきたいのかどうなのか
という視点から判断していただくといいのかなと思います。
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