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Amazonセラーセントラルの見方を徹底解説 初心者必見【2021年決定版】

Amazonセラーセントラルの見方を徹底解説 初心者必見【2021年決定版】

今回のテーマは「Amazonセラーセントラルの見方を徹底解説 初心者必見【2021年決定版】」についての解説です。

初心者の方がAmazonのセラーセントラルの過去動画を見る際、そもそも「最新の管理画面」になっていないケースがあります。

セラーセントラルはどんどん項目が増えたり、変更したりするのですが、その辺りを“最新版”ということで初心者の方向けにご紹介していきます。

この記事をご覧頂くことによって、特に初心者の方は「Amazonセラーセントラルの一通りの機能」を覚えられるようになりますので、ぜひ参考にして見て下さい。

動画での解説講義

セラーセントラルのアクセス方法

まずセラーセントラルについて、「セラーセントラルのアクセス方法」の説明から始めたいと思います。

最初にAmazonトップページの「アカウント&リスト」をクリックして下さい。

次に「アカウントサービス>その他のアカウント(中央下部)」の「出品サービスアカウント」というリンクがありますので、こちらをクリックします。

ここでセラーセントラルの「ログインページ」が出てきますので、ログインID・パスワードを入力してログインをして下さい。

すると以下のセラーセントラルのページに移動します。

こちらのセラーセントラルの画面はよく使用しますので、トップページのURLをブックマークしておくことをお勧めします。

セラーセントラルの画面の見方

次に「セラーセントラルの画面の見方」について解説をですが、セラーセントラルは大きく分けて3つの項目があります。

①各管理機能
パフォーマンス通知
③Amazonからのお知らせ/掲示板

まず1つ目に「①各管理機能」についてですが、これらのメニューの中でそれぞれのページにアクセスしていく形です。

2つ目は「②パフォーマンス通知」ですが、「本日の売り上げ」「注文点数」「アカウントの健全性」「在庫の健全性(パフォーマンス指標)」などを一覧・ウィジェットで確認できる画面です。

3つ目は「Amazonからのお知らせ/掲示板」で、Amazonからのお知らせ・ニュースやセラーフォーラム掲示板があるなどがあり、シンプルな画面に収まっています。

各管理機能

ではここで「各管理機能」のそれぞれの機能について見ていきたいと思います。

1.カタログ

まず1つ目に「カタログ」についてですが、こちらは新規で商品が“Amazon上にない商品”を登録する際に使用します。

カタログ商品登録に関しては、以下の動画「Amazon商品ページ(カタログ作成)の作成方法と手順【改訂版】」で解説をしておりますので、ぜひ併せてご覧下さい。

2.在庫

2つ目は「在庫」ですが、それぞれの機能が一覧で表示されます。

在庫画面では「在庫管理」「FBA納品手続き」「商品紹介コンテンツの作成」「保管日数や在庫余剰量の確認」などが行なえます。

3.価格

3つ目に「価格」ですが、こちらの項目では「価格の自動改定」「自動で販売単価を5%下げる」などの機能が使えます。

主に転売に使用する場合は「相乗り(共同事業)」をすることがあり、「ライバルがカート(店舗表示)を取っている価格の5%を下げる」「値下げの追随」が自動的に行えたりします。

プライベートブランド販売をしている方の場合、ほとんどこの機能は“使わない”ことが多いです。

4.注文

4つ目は「注文」になりますが、こちらでは「注文管理」「注文状況」を確認することができます。

こちらに「保留中」というボタンを押しますと、現在の「入札(注文)された商品」が表示されます。

ですが、あくまで「保留中=受注状態」であり、現時点では注文が確定していない状態であり、途中でキャンセルになることもあるのでご注意下さい。

売り上げに関しては「保留中」の方を計上し、確認していただければと思います。

5.広告

5つ目は「広告」ですが、こちらは「スポンサープロダクト広告」「タイムセール」「クーポン」「プロモーション」などの販促サービスの管理が行える画面です。

スポンサープロダクト広告については、以下のYoutube再生リスト「Amazon スポンサープロダクト基礎・応用講座」を紹介しておりますので、ぜひご覧下さい。

6.ストア

6つ目は「ストア」ですが、Amazon内でブランドストアを作ることができます。

ブランドストアとはAmazonに買いに来たお客さんがブランド名をクリックすると表示される、自分のブランドショップのページになります。

ブランドストアはストアの見せ方が綺麗にできるなど、”ブランドの認知度”を上げるという意味で非常に便利なツールです。

このブランドストアを作るためには「ブランド登録(商標)」が必要で、現時点で商標がないと使えないサービスになります。(ブランド申請が必要です。)

ブランド申請・商標を取得する手順については動画「Amazonブランド登録の方法について」で解説をしておりますので、ぜひ併せてご覧下さい。

7.出品数伸び

7つ目は「出品数伸び」ですが、こちらは新たに増えた項目の1つです。

内容としては「Amazonから推奨されているサービス」を使うことが出来ますが、“個人差”があり人によって表示される画面が異なります。

例えば「FBA 小型軽量プログラム」「Amazon定期おトク便」「Prime Wardrobe(プライム・ワードローブ)」などが出てきたりします。

「出品数伸び」が表示されないイコール“Amazonから現状で提案はない”ということですので、表示されていればそのまま使用することが可能です。

「FBA 小型軽量プログラム」は登録すると手数料が安くなるので、動画「Amazon FBA小型・軽量プログラム 3つのメリットと注意点/登録手順」を参考にぜひ登録してみて下さい。

8.レポート

8つ目の「レポート」についてですが、こちらでは「過去の売上推移」「購入者のアクセス数」「成約率」「入金状況」などを閲覧することができます。

「FBAの各種レポート」など自分の商品のデータの分析をしていくものであり、非常に便利なツールになります。

レポートの使い方に関しては、以下の動画「Amazon出品初心者講座:ペイメントの使い方」をご用意しておりますので、参考にして頂ければと思います。

9.パフォーマンス

9つ目は「パフォーマンス」ですが、「Amazonの顧客満足度指数」「お客さんからのお店の評価」「アカウントの健全性」などが確認できます。

こちらでは「何か違反をしていないか」「不良率は少ないか」などのデータを見ることが出来ます。

あと、初心者の方は「Amazon出品大学」のビジネス講座でAmazonで販売していくためのやり方・各項目の使い方などが学べるので、1度目を通してみると良いかと思います。

10.アプリとサービス

10個目は「アプリとサービス」ですが、こちらはAmazon公認の外部アプリ「サードパーティアプリ」を使用することが出来ます。

また、「アプリを検索する」というサービスを利用すると在庫管理・販売管理・広告管理などが”Amazon公認”として表示されます。

管理画面をもう少し効率化したい時に便利ですので活用をしてみて下さい。(有料のものもあるので、その点はよく吟味して検討されて下さい)

11.B2B

11個目は「B2B」になりますが、こちらは「法人・個人事業主向け」のサービスになります。

自分のオリジナルブランドの場合は「卸し価格(法人であれば10%引き)」などの“ビジネス向けの価格設定“ができるのがこちらのB2Bです。

ただし、特にデスク周りの消耗品でない限り、通常の家電などの商品であれば、あまりB2Bを設定することはないかと思います。

業務用の消耗品を扱っている場合であれば、Amazon上で「モノタロウ」「アスクル」に似たサービスを作れるようになります。

12.ブランド

12個目は「ブランド」で、こちらは「Amazonでよく検索されているキーワード」「自社のリピート率」「買い合わせ率」などが確認できるものです。

ただし、こちらの機能を使う場合は「ブランド登録」が完了したブランドのみ使用ができますので、特にそれをしていない場合はこちらの項目は利用できません。

以上がセラーセントラル管理画面の機能の紹介になります。

まとめ

今回は「Amazonセラーセントラルの見方を徹底解説 初心者必見【2021年決定版】」の解説でしたが、いかがだったでしょうか?

細かくそれぞれに機能はありますが、「寺田式転売スクール」の方でもこれらの項目を様々な角度で詳しく解説しているコンテンツがありますので、ぜひ併せてご覧下さい。

少しずつ内容が変わってきますので、大幅な変更がありましたら最新の動画を上げていこうと思いますので、こちらしっかりと項目を覚えて頂いて、自分に必要な項目を使いこなせるようにしていきましょう。

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