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タオバオ・アリババでのセラーの評価とは?仕入れで注意すべきこと

タオバオ・アリババでのセラーの評価とは?仕入れで注意すべきこと

リサーチをする上で重要なのがセラーの評価です。タオバオ、アリババでは同じ商品を複数の工場やセラーが販売しているわけです。

 

ですので、そのセラーによって金額も勿論違うし、後は発送地域も違ったりしますし、後はそのセラーの質にもよります。そういったどのセラーから買うのかというのが非常に重要になってきます。

セラーの評価ですが、セラーA、B、Cといます。それぞれ同じ商品出しているのに30元、40元、はたまた60元という風にでてたりします。セラーA、B、Cですが、単純に一つの商品の金額だけ見れば30元の方が勿論安いのでそこから買えばいいのですが、タオバオもアリババもそのセラー自体の要は評価数、ヤフオクでいくと評価数があります。そういった評価数でやはりそのセラーから買うべきなのか、どうなのかというのが見えてくるわけです。

タオバオやアリババにも、その評価に応じてランクというのがあります。そのランクを見ていただいて実際にどのセラーから買うべきなのか、要はこのセラーAからだと100個以上購入履歴がある要は100個以上このセラーから買われている。ここでいけば5個や1個と凄い差ですが。こういったところで販売履歴もタオバオとかアリババの方では見れます。

ということですので、どこのセラーから買うのが一番いいのかというのをやはり見比べていただいて、そして発送地域です。中国もやはり広いです。中国もこうあってここが上海、香港、広州、北京とありますが、正直代行業者がこのEUマートですので上海の近くEUの近くありますので、やはり広州等から商品を仕入れるとなるとやはり距離が遠い分、国内の送料も高くなったり北京から仕入れるとなっても高い等あります。

もちろんその商品によって色々地域、その地域によって電子部品であれば深セン等、そういったものがあるのですが、基本的にはその場所も考慮しながらどのセラーから買ったらいいのかというのを以降の動画の方で解説していますので、そちらを見ていただければと思います。

ここではタオバオのチュートリアルということで、実際にタオバオで調べる前にタオバオの見方というところを先に解説していきます。ここの見方がわかってないと、見るべきポイントがわかってないとどこを見ていいのか、わからなくなってしまうのでタオバオについて、これから解説していきます。

タオバオです、実は中国輸入に置いて仕入れ先というものがタオバオとアリババ、後はその他中国サイトであったり現地等。そういったことになってくるんですがメインはタオバオとアリババです。タオバオについて、解説していきます。タオバオはその名の通り一番大きな中国のサイトとなってきます。

画面としてはこんなサイトとなってますけども、ここで全部基本的に中国語となってますので、基本的には日本語では書いてないということになってきます。

中国語なので漢字っていう意味では共通してる部分もあるんですけど、まったくわからなかったとしても実はいまのタオバオのページをそのまま翻訳することができます。それはGooglechromeというブラウザになっています。

よくインターネットエクスプローラーや、ファイヤーフォックス等そういったものがありますけどもこのGooglechrome、リンク先載せてますけども、ここだとページそのものが勝手に翻訳してくれるという凄く便利なブラウザになってきますので、これをダウンロードするようにしてください。

Googlechromeでタオバオに入ると次のような形で、こういった形で聞かれます。「翻訳しますか」「しませんか」で、「常に翻訳しますか」という風に聞かれるのでここで[翻訳]という風に押してもらえれば日本語に代わることが出来ます。これが実際に日本語に変えた状態となってきます。

ここら辺、翻訳なので直訳してるためにちょっと日本語の文章がおかしくなったりもしますが、何書いてるかこれでさっきよりわかるようになります。

実際に例えば翻訳された単語のとこにカーソルを、マウスのカーソルを合わせると元々の原文が、元々中国語でなんて書いてたかってのがわかるようになってます。例えばなんですけどもここでブーツと翻訳されてるもののところにカーソル当てると、この短い靴、短靴こういった形で翻訳。これがブーツという意味なんですけども、だいたい漢字見たらなんとなくイメージってつきます。短い靴ってことなんで。

もし元々の中国語に戻したい場合、この原文のページを表示というボタンを押すようにしてください。そうするとまた中国語のページに戻ることが出来ます。これはタオバオ自体の見方というところにはなってきますが。

続いて、例えばリサーチしてる商品でもいいですけども、今回の場合はブーツで仮にタオバオで調べてみました。
ここの緑の枠でセクション1、2、3とありますけどもこうやって表示されるんでセクションごとにちょっと簡単に解説していきます。

まずこのセクション1です。ここに実は材質やヒールの形だったり、靴の種類っていう風に実はもう少し詳しく調べられるようになってるんです。関連したキーワードが表示されていたり、ブーツの場合は種類が多いが為に材質や形状のパターンでも表示されてるということになってきます。なんですが基本的にここのセクション1のところですが使わないです。使わないので、これは無視する程度で大丈夫です。

セクション2ですね。ここの部分はあるポイントだけを見ていく形になっていきます。基本的には何書いてるのかというのはこのページに全部記載してますが、2番の天猫と書いてますけど、T MALLというタオバオの中に、T MALLというそういうサイトが実はあるんです。天猫って書いてるんですがこれはタオバオは一個人の出品者にYahoo!オークションみたいな感じなんですが、一個人が個人間同士取引するんですけどこのT MALLに関しては出してる人がどこかのお店等、一個人ではなく、どこかの会社が個人に対して販売してるちょっと楽天市場みたいなところはあります。

業者が販売してる為に安心して買い求めやすいですし、タオバオの一個人に比べるとちょっと値が高くなってくる可能性が高いです。後はこれは二手と書いてますけども中古品になってきます。

ここでよく使うのが5、6、7、8のところになってきます。要はここは並び替えです。人気順に並び替えるであったりです。販売件数の多い順や、出品の評価の高い順、販売単価が高い順、逆に販売単価が低い順という風に並び替えることができるんです。

1番よく使うのが6番です。販売件数の多い順です。要は同じ商品でも、どこのお店が一番商品を、その商品を販売してるのか信用的なところになってきますので結構この販売件数の多いところはかなり優良なショップとなってくるので、商品をタオバオで検索したら6番を押して並び替えるようにしてください。

セクション3です。ここでは実際にブーツと調べるときに商品ページが出てくるんです。商品ページの具体的な見見方というところを説明してきますけども1、2、3とあります。上から順に、1番から商品のタイトル、いろんなキーワードがちりばめられたりしてますけども一応タイトル、その下が販売単価676.8元。購入者数95人買ってるということです。後はショップ名お店の名前となってきます。ここ円マークに見えますけど、これは日本円じゃないです。元のマークなので日本円では全く表示されてません。中国元ですべて表示されてるのでここはしっかり認識しておいてください。

2番です。上から順にこれは配送料が無料ですよ、というところと実際のレビューの件数です。後はショップの地域というところになってきます。代行業者が実は広州にありますので、その広州に近い方が中国国内の送料もそんなに高くないということになってきます。これは広州なんです。

ですのでこういったどっかの別の所よりも近いという風になってきます。同じ商品であれば、これとこれが例えば同じ商品だった時に総合的な判断にはなってきますけども同じ値段で場所だけが違うというのであれば近いところから仕入れる方が経費も安く済むということになってきます。

アイコン。ここに実はアイコンがあるんです。このアイコンについてちょっと簡単に解説していきますと。まず水玉模様あります。これはショップが今現在オンラインっていう状態。つまり営業中ってことなんです。

オンライン状態だと仕入れ先とすぐに連絡やり取りすることができる。ってことなんですけどもこれは、代行業者の方がやり取りしてくれるんで全く問題ないんですけども、要は購入するところでこのオンラインマークが灰色になっている状態で、オンラインじゃないということなのですぐに仕入れようと思っても向こうお店営業してないのですぐに商品買うことが出来なかったりします。なるべくここが常にオンライン水玉模様、水色になってるところから基本的に買う様にしてください。

後はこの天猫とT MALLと読むんですけども、ここでT MALLで出品している商品なんです、ということです。この7、7日間はです。返品対応が出来るというアイコンになってきます。ここはこのショップが販売してるものは偽物だった場合はちゃんと罰金を支払いますよ、ということなので安心して仕入れることが出来るという証です。

これはカスタマーサポート、しっかり対応しますということであったり、クレジットカード払いがOK。ここはそんなに関係ないんです。これは送料は着払いですということになってきます。

これがですね商品ページのとこの解説になりますけども、今度は商品ページクリックした、中身について解説していきます。商品ページをクリックするとこういった形で商品ページが表示されるんですが、これも1、2、3、4とありますので、ちょっと解説していきます。

まず1です。販売単価です。このマークがありますが日本円ではないので注意してください。
2番ですね。上から順に送料、1ヶ月の販売件数、レビューです。後ここ全新って書かれてたりします。ここです、全新と、これは新品ですという意味になってきます。

国内の送料、中国国内の送料とレビューです。30日間の販売件数これは1ヶ月の間に1115件販売したということになります。

3番です。ここは本当商品によって変わってきます。一概にこの形ではないんですが、こういったブーツであればサイズが上にあって、ここに色という風に分かれてきます。

4番です。商品写真とありますけども、ここで商品の画像を複数見るということができますし、タオバオのページの下の方にスクロールしていくと、他にも写真が載ってたりします。気を付けていただきたいというか注意していただきたいポイントがあって、例えばこのメインの写真です。メインの写真と2枚目と3枚目の写真と微妙に違ったりするというケースが中にはあります。

例えば、ヒョウ柄のブーツにここら辺に何かロゴが入ってたとします。2枚目の写真、ここがおんなじ商品の写真だとして向きが違う等、そういっ2枚目の写真と1枚目の写真で、2枚目の写真の方がロゴがなかったりという部分がたまにあったりします。なので、そこはしっかり見ていただいて2枚目、3枚目、4枚目と同じ商品なのかというところをしっかり見ていただければと思います。違う場合はそこのお店から買わない方がいいです。

具体的にさらに商品ページの下の方に行くと、このページの下の方に行くとまたここにこういう風に情報が記載されてます。これもまた簡単に解説していきます。

まずこれは出品者のアイコンとなってきます。これはダイヤ4つになってきますが、出品者タオバオのショップはこういったダイヤ等でランク付けされています。ランクが高い方がそれだけ信用度があるということになってきます。これは次のページで解説していきます。

6番です。出品者名。7番は店舗の評価となってきます。上から順に商品説明、画像との一致度、ショップの対応と配送スピード、これが各項目で5点満点なんですが、基本的に全体で4.7以上は最低でもクリアしている必要があります。これが4.6や4.5等になってくるとショップの対応が悪いということになってくるのでこういったところも参考に見てください。

次、先程の5番のアイコンのところがありましたが、こういった形でダイヤ1から金の王冠、それぞれ5段階になっていってるんです。ダイヤ1から5、王冠1から5、ゴールドの王冠1から5となってきますけども、出来ればダイヤ2以上の方をどんどん見ていくようにして行って下さい。実はダイヤの下にハートというものがあります。初期はタオバオ、実はハートから始まってるんで、そこからどんどん売って行ってダイヤ、クラウン、ゴールドクラウンという風になっていくんですけども、基本的にハートのお店から買わないようにしてください。

またダイヤ1もハートから成り上がったところなので完全駄目とは言わないんですが、出来ればダイヤ2以上のところから買う様にしてください。一概にランクの低いショップ、ハートのショップがすべて駄目とは一概に言えない部分もあるかもしれませんけども、後々面倒なことになりかねないので、ハートのお店からは購入しないようにしてください。

ショップの総合的な購入の判断としてこういった出品者のダイヤとかの評価が結構重要になってくる要素の一つでもありますので、ここはしっかりハートじゃないのかどうなのかって含めて見るようにしてください。

次の8、9、10、11なんですけども、8番はこの画面の商品情報になってきます。9番は購入者のレビューです。

「良かったよ」等の評価です。更に10番が30日間直近、30日間で売れた販売個数を表示しています。この1ヶ月の販売個数が多ければ多いほどそれだけ売れてる商品ということと、人気が需要があるということになってきます。なるべくここが売れてるところから買う様にして下さい。1ヶ月の販売が0件だと、販売した実績がないということなのでそこよりは既に何個も販売している、ここの10番の所が販売してる件数が多いところからなるべく買うようにしてください。後は11番のところはその商品の仕様という部分になってきます。

ちょっと例を使ってお話していきますけども、今回この指輪です。一度調べてみようと思います。実際にGoogle翻訳を使って調べていきますけども、タオバオでは日本語で検索することが出来ないのでGoogle翻訳を使って変換、調べたいキーワードを中国語に変換してあげる必要がありますということです。

今回は商品タイトルが「コスプレ道具 NARUTO風 NARUTO 指輪10点セット2 火影 忍者」というタイトルなんですけども、要はその商品が一体何なのか、タイトルから絶対にキーワードを引っ張ってくる必要はないんです。大概、その商品そのものがタイトルの中に書かれてるので、タイトルから参考にしますけども、言い方、言い回しというのは他にも何通りもあったりする商品もあるので、一概にはその商品のタイトルから引っ張ってこなければならないってことはないです。その商品を見ていてお客さんがどうやって検索してくるのかというのを意識していただければと思います。これであれば、「NARUTO 指輪」という形でお客さんも調べてくる可能性もありますし、こっちもその方が調べやすいということになってきます。なので今回は「NARUTO 指輪」という風にしています。

中国語で変換するとこういう風になるんです。一度このキーワードで調べていきます。
「火影 忍者 指輪」ということで、ここに入れると検索すると、こういう風に表示されることが出来ました。ここで商品見つかったので、すぐここから商品仕入れるのかというとそうじゃないんです。

タオバオでは同じ商品が複数ショップが扱ってたりしますので、1個見つかれば他にも何軒かお店が出してたりしますので、更にもう少し詳しく掘っていきます。なので、ここです。同じ商品を複数のショップが出してたりするので、その商品ページここの更に深く掘り下げて行くのであればここの商品ページです。商品タイトルから、キーワードを引っ張っていけば更に詳しく絞ることが出来るんです。このタイトルの所から、赤丸の部分関連性のあるキーワード先程の変換したキーワード以外にもこうしたタイトルのとこから、キーワードを引っ張ることによって更に検索することが出来ます。

今回赤丸の部分引用していきます。すると同じ商品がこういう風に複数ヒットしましたということになります。こうすることによって、このキーワードが含まれてる商品タイトル、商品ページがずらっとでてくることになります。これだけ沢山出れば、どこから買うのかっていうことになってきます。

これがまた、いまさっきのキーワード、このキーワードで調べたときに一軒しか出ないのであれば、他のキーワード、言い回しに変えて調べてみてください。それでもなくて、一店舗しかないというのであればそこで見極めて、買うのか仕入れるかというところになってきます。

こういう風に複数商品が表示されるとカルマ5のとこで解説しましたけども、まずこの商量です。沢山売れている順に並び替えます。沢山売れている順に変えたら後はどこのお店から買っていくのかということになっていきます。つまり総合的に判断していくので、沢山売れてて、商品単価も安くて、信頼度があるお店から一番買えるならベストだと思います。

これで緑の枠の1番、19人で1番買ってくれているので見ていきます。今見ていきますと、商品ページの見るべきポイントというのは3点なんです。まず初めに最初見るポイントは商品の単価です。

ここの価格が合わないと仕入れそのものが出来ないです。1000円で売るものが例えば1000円の仕入れであれば、まったく仕入れることが出来ない、そもそも商品の単価のここがまず仕入れれるのか価格差が生まれるのかどうかってのが、まず一番最初に見るべきポイントとなってきます。繰り返しますけどもここは34円ではなくて、34元なので円ではないということです。更に認識して頂ければと思います。34元ですというところで。

次に見るべきポイントが2のポイントになりますけども、2です。ここでまず出品者の評価です。4.7以上なのでOKですし、ダイヤも3つもあります。十分だと思います。いまオンラインマークもついてますし、まったく問題ないかと思います。ここです。3は56件1ヶ月に販売してるということなので、沢山販売してればしてる程いいんですけども、最低でも10件以上取引してる方が全くしてないよりかは望ましいということなので。

実際に34元を日本円に換算していきましょうということです。実際に国際レートでいくと、17円なんですけどもここで単純に17円をかけて算出すると商品そのものの仕入れ金額っていうものは出せるんですけども、実際に仕入れには様々な手数料っていうものが加わっております。その手数料が主に商品の代金です。

まず為替の手数料と中国国内の送料、代行の手数料、国際送料、関税、消費税とありますけどもこれらの手数料を加味していきます。流石に関税と消費税だけはどういう風にかかってくるのか中々算出が難しいので、関税と消費税は抜いて、代行業者に支払う手数料と中国国内の送料と、後は国際送料、後は為替の手数料含めてです。

関税以外の所を仕入れの金額に上乗せしていきます。加味していくということです。だいたいそれを加味すると8円〜10円ほど国際レートに上乗せという形になっていきます。

為替レートとか含めて、これは代行業者によって変わってきますけども今回進めていくチャイナトレーディングは+8円で計算していただければと思いますので。ここでいくと通常であれば17円のところが+8円の25円で計算して頂くという形になります。

34元が因みに17円で掛けると仕入れの金額自体は578円なんですけども、手数料加味した金額に換算すると850円なので300円くらい手数料が上乗せされるというイメージです。

こういう風に25円で計算する方がだいたいの手数料が上乗せされて実際にどれだけ利益が出るのかというのをおおよそで算出することが可能になってきますので、かなり考え方としてはやりやすいです。計算しやすい方法となってきますので、25円で計算するようにお願いいたします。

先程の2番の所になってきますけども、くり返しになります。2番目に見るポイントはショップの信頼度となってきます。ショップの評価となってきますけども、ここがダイヤ3なのでそこそこのショップと判断してです。

因みに出品者の評価は右のここです。評価の一覧になってますけども、ハートから始まってダイヤ、クラウン、ゴールドクラウンといった形でランクづけされていますのでダイヤ3です。まあまあ、通常の普通といった感じなんですけども。最低でもダイヤ2以上の出品者を狙う様にして行って下さい。ハートのランクだけは避けるようにお願いいたします。

3番目に確認するポイントというのが、先程のこの購入履歴というとこになってきます。ここをクリックすると購入履歴の詳細を確認することができるんです。

誰が何個買ったのかわかるということです。これで赤丸の部分を見て欲しいんですけど、一人だけ、20個仕入れてます。これは普通のお客さんが20個もその商品買うってことは中々ないのでこれは明らかに仕入れをしたという目安なんです。

これがタオバオは全世界誰でも買うことが出来るので、一概に日本の方が仕入れをしたということは言えないんですけども、明らかに誰かがし仕入れをしたということになってきます。ここでのポイントは購入者が多いのかっていうところです。56件なのでそれだけ取引きされていれば信頼ってものが見込めてくるということです。

それだけ販売されてるイコール、商品としても不良品がないということになってきますし、既に仕入れの実践者がいるのかっていうところもポイントとなってきます。いる場合もこれも品質を見込めるということになってきます。

つまり何が言いたいのかというと、この人が先に20個仕入れをしてるんです。20個仕入れをしているってことはこのお店から、何回か買ってみて、いけると踏んだから20個仕入れてるわけなので、つまり先に仕入れてくれてる方がいるのでそれだけ品質的には大丈夫という、これも目安になってくるんです。

こういったところが重要な判断の1つになってくるので、この成交記録、購入者履歴のところはクリックしてどういった方が買われてるのかっていうのを見るようにしてください。これらの3つのポイントというのは購入の決め手となってくるのでしっかり確認するようにしてください。ただ、これは先程の1つの商品ページの中で見るべきポイントということなので。

商品ページ、次にこの商品ページと見比べるときのポイントっていうところです。解説していきます。例えば同じ商品で下記のような店舗があったとします。

ショップAでは60元で販売されてて、販売数が30点1ヶ月のうちに30個販売するお店です。かたやショップBで75元で、販売数6。ショップCでは50元で販売されて販売数は0と。ショップDでは65元で販売されてて、販売数は180個。ショップEでは80元で販売数が3個ということで、じゃあこの5つのショップから、どこから、同じ商品です。どこから仕入れようと思いますか、ということです。これは色々な見方、解釈の仕方ありますけども、購入単価だけを見れば50元のショップCが最安値です。ここから仕入れようとしますけども、販売数が実際0ということなので何か理由があるんじゃないのかというところです。一番安いのに販売数が0。

このショップが新たに出した商品の可能性もありますけども、何かわけがあるということが言えると思います。ショップの信用が悪いのか、在庫を持っていないということも考えられるということです。

因みにショップの在庫数というのはあてにならないので、まず代行業者に頼んでみて確認してください。無在庫でやっているショップも中にはあったりしますので、仕入れに時間かかるところも中にあったりします。安心を取るなら、ショップDです。65元でありながら販売数が一番多く売っているので、それだけ多く実績があって信頼度があるということになってきます。少し価格を優先するならショップAということになってきます。

ショップDよりも5元ほど安くて、でも販売数でいけば30個販売してるので、30のここからAから仕入れてみてもいいかもしれません。一回切りの選択なんであれば、ショップDとかでもいいかもしれませんけども、今後リピートして注文、何回でも繰り返し繰り返し販売していきたいというのであれば、ショップDは最初に買っといて試しに買って、次に再度仕入れるときはショップAから仕入れるようにすると言った形がいいと思います。

安パイを取るならショップDで、何回でも繰り返し販売していきたい所があると思うので少しでも安いショップAからでもですね買うことをお勧めしますということです。

実際に先ほど5つの店舗ありましたけども、基本的には商品そのものは製造元が一緒のところが多いです。タオバオも一個人が出し合ってるので、元々その大元の工場とかそこから仕入れてたりするので商品が本当にバラつくという可能性です。あまりない可能性もあります。

商品にもよるので、一概には言えませんけども、大きな問題にならないかと思います。安く仕入れることが出来るかもしれないショップを見逃すのも惜しいので、ショップD、50元で販売されてる所も、ショップAとか、ショップCから注文するときに合わせて一度何個か、3個でもいいので買ってみるっていうのもありなんじゃないのかなと。そういったやり方も出来ます。

ショップDで1番安いので、そこで沢山買うってよりかは、最初に他のショップAとか、ショップD。このショップDで販売数180個、売ってるショップから複数買うのもいいんですけども、一度この50元から買えて、ここが商品が良ければ、ここが一番安いのでもちろん買いたいと思います。なのでここから、1個でも2個でも3個でもいいので、ショップDから買うついでに一度買ってみることをおすすめします。

しかしながら、沢山いろんなお店から何個も仕入れることになれば、3個買うところが他のショップからも買うってことなんで、プラス2個であれば5個とかにもなってくるので、5個、6個なっていくにはそれなりの資金が、兼ね合いもあるので、ある程度利益が出せるようになったり、資金力が大きくなってからやってみる方が僕はいいと思います。
以上がタオバオのテキストを使った解説となります。

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  1. コメント失礼します。
    いつも本当に勉強になるコンテンツをありがとうございます。
    最近中国輸入を始めて寺田さんの動画を参考に2度ほどイーウーマートを通して仕入れをさせて頂きました。
    財布やリュック、バック関係が中心だったのですが、商品の不良が多く、割合にすると50%以上不良品がありました。
    仕入先はアリババで商品の売れ行きも良く、ショップ評価も問題ありませんでした。(優良店の証の牛マーク?もありました)
    中国輸入の仕入れ品はある程度不良品があるという事は覚悟していたのですが、あまりに不良品が多くがっかりしています。
    これくらいの不良率は普通なのでしょうか?
    アリババで仕入先として良いショップを見つけるのに寺田さんが仕入れ時に意識されているポイントがありましたら教えて頂ければ嬉しいです。宜しくお願い致します。

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