今回は中国輸入のコストダウンできるツールを紹介していきます。
商品のコストダウンをすることで、利益率をアップしようと考えたとき。
原価を削るには限界があります。
そこで、国際送料等の手数料に注目していきましょう。
今回はその中でも、買い付け手数料のコストダウンができるツールについて紹介していきます。
これから中国輸入を始める方も、既に行っている方も是非参考にして下さい。
動画での解説講義
・売上重視<利益重視
売上を伸ばすことは大切ですが、最も大切なことは「利益」を出すことです。
売上が月1000万円あっても、利益が0円ならば手元には何も残りません。
逆に売上が月500万でも利益が200万円残れば、次の商品に挑戦したり、貯蓄に回すことができます。
・利益の計算式
簡単に計算すると利益=売上ー経費(コスト)
利益を伸ばすには、売上を伸ばすか経費を削るかの方法があります。
計算式の通り、売上が伸びても経費が高ければ利益は残りません。
今回は経費の中でも、仕入れをする際の代行業者への手数料を押さえるツール「ASIA PAY」(サービス名:epay21)を紹介していきます。
・ASIA PAYとは?
日本で唯一1688専門の決済業者です。
従来であればアリペイは使えましたが、アリペイ自体が日本人が作成するハードルが高くなっていました。
仮に作ることができても、円から元に両替する際に煩わしさがあったりと、デメリットが強い決済方法です。
そこで「ASIA PAY」を使うことで日本人でも、直接購入のような形をとることが可能になります。
日本の金融庁から認可されている「資金移動業者」なので安全性の高い支払いが可能です。
*登録番号:資金移動業関東財務局長第00070号
業界最安値の為替手数料も特徴です。
アリババグループと連携を構築していることもあり、ASIAPAYを通すことで自分でも直接買い物が可能になります。
・ASIAPAYの主な特徴
ASIA PAYを通じて1688のショップから直接仕入れが可能。
例を出すとセブンイレブンでおにぎりを買う時に、クレジットを利用するのか、PayPayを利用するのか。
支払いの選択肢が増えたイメージです。
直接仕入れることで、輸入代行業に支払う様々な手数料を省くことができるので、コスト削減に繋がっていきます。
・向いている人
中国輸入中級者以上の方に向いていると言えます。
逆に、メルカリでの販売や月の売上50万以下の小規模販売の場合メリットはそこまでありません。
仕入金額を減らしたい人や、OEM/ODMで販売している人に向いていると言えます。
・使用の流れ
ASIA PAYを通じて購入したい商品を選択します。
ここは従来のアリババの使い方と変わりません。
商品をASIA PAYで購入し、輸送先を選択する際にいつもの代行業者へ直送も可能です。
ASIA PAYのメリット・デメリット
ASIA PAYのメリット・デメリットは下記の画像にまとめているので、参考にして下さい。
基本的には中国輸入販売や1688の利用にある程度慣れている方、一定以上の売上を出している方向けのサービスとなっています。
特に初心者はまずは代行業者を通じて仕入れをして、輸入販売の工程に慣れておきましょう。
また、あくまで決済のみのサービスなので、輸入可能かどうかは自力で確認する必要があります。
・ASIA PAY利用時の流れ
簡単な流れを下記の画像にまとめているので、参考にして下さい。
詳しい内容はまた、利用の明細・詳細がありますのでいずれ紹介していこうと思います。
・料金設定
外国為替手数料を比較すると、ASIA PAYが一番安いことが分かります。
・ASIA PAY利用イメージ
従来であれば、自分と1688の間に代行業者がいました。
代行業者に頼むと為替レート手数料に加えて、買い付け手数料がかかってしまいます。
しかしASIAPAYを利用することで、為替手数料のみで購入が可能です。
しかもその為替手数料も最安値なので、一気にコストダウンが可能になります。
ただ、デメリットとして何か仕入れ先に質問したいときは、自分でやらなければならないという点があるので、そこは注意していきましょう。
まとめ
ASIA PAYのまとめに関しては下記の画像を参考にして下さい。
ASIAPAYについては動画の概要欄に詳細を貼りつけました。
興味のある方は、是非そこから登録いただければと思います。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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