今回はODM,OEMで、自分のプライベートブランド商品のレビューを増やす施策を紹介していきます。
商品を出したけど、中々レビューがつかない。
業者や知人に頼んで、レビューをつけて貰うべきか…。
そういった方法をする前に、Amazonで公式にあるサービスでレビューを増やすことができます。
レビューが増えないといった悩みを持っている方におススメの方法です。
是非最後まで見て行って下さい。
動画での解説講義
Amazon Vineとは
今回紹介するサービスを「AmazonVine」と呼びます。
これはAmazon公認のレビュアーに、新商品についてレビューを書いてもらうプログラムのことを指します。
このレビュアーを通称VINEメンバーと呼びます。
本来であれば商品を出してからレビューが付くまでに時間がかかりますが、このサービスを使うことで最初からレビューを増やすことが可能です。
通常であればAmazonは対価が発生するレビュー投稿はNGです。
しかし、AmazonVineの場合、Amazon公認の下でのプログラムであり2020年から試験的に行われていたりもします。
AmazonVineのメリット・デメリット
AmazonVineのメリットは以下の通り。
信頼度の高いレビュアーからのレビューを最大30件まで投稿して貰うことで、商品の価値を高めることがメリットです。
逆にデメリットは下記のようになります。
最大で5商品までという点と、書いてくれない人もいる点。
多数の商品に、レビューして貰うことはできないといった点がデメリットになるでしょう。
Amazon Vineを受けられる要件
AmazonVineを受けられる条件は以下の画像通りです。
この中で一番重要な点は、Amazonブランド登録をしているかどうか。
これに関しては別の動画で紹介しているので、下記のリンクから確認してみてください。
また、ブランド登録は時間がかかるため、ブランド登録をしていない方は早めに登録しておきましょう。
AmazonVineの費用
AmazonVineを利用する際の費用は以下のようになります。
商品の登録方法について、下記の画像を確認してください。
バリエーションで登録するよりも、親商品で登録した方が費用を抑えることができるのでおススメです。
また、費用の請求は最初のVineレビューが公開された日から7日後となります。
登録商品ごとに1回請求されて、手数料は返金対応不可となっています。
AmazonVineの禁止行為
AmazonVineの禁止行為としては、下記の画像を確認してください。
基本的には普通に販売していれば問題ありません。
AmazonVineへの商品登録方法
1.セラーセントラルで広告タブにある「AmazonVine」をクリック
2.「Vineへの商品の登録を今すぐ始めましょう」をクリック
3.該当商品のASINを入力し「登録開始」をクリック
4.登録する依頼数を入力
5.利用規約に同意し「確約」を押して終了
商標登録をする際の流れは上記のような形になっています。
よくある質問
よくある質問をQ&A方式でまとめたので、下記の画像を確認してみてください。
AmazonVineはあくまでレビューを付けて貰うサービスなので、必ずしも良いサービスが付くわけではありません。
良い評価を付けて貰うためには、通常通り良い商品を用意することが大切です。
また、親ASINと子ASINがある場合、レビュアーが選んでレビューするので特定の子ASINのレビューが欲しい場合はそれのみで依頼をする必要があります。
まとめ
AmazonVineは、Amazon公認のレビュー獲得ツールです。
多少の費用が掛かる場合もありますが、初動の売上に繋がりやすいので積極的な利用をオススメします。
AmazonVineを利用するために、Amazonブランド登録が必要な点に関しては要注意です。
不正なレビュー業者を利用すると、アカウント停止などといったペナルティを受ける可能性が高いため、Amazonの公式サービスを活用していきましょう。
費用よりも、恩恵の方が遙かに高いので是非利用してみてください。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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