今回は売上が月商1000万円を超えている方が、必ずやっている施策を紹介していきます。
月商1000万超えということで、今回は上級者編となっています。
実際に高い売上を出している方が、どんな施策を打っているのか。
殆どが基本的なことですが、できていない場合も多い場合も。
売上に伸び悩んでいる方は、是非この動画を参考にしてみてください。
動画での解説講義
上級者の目安は?
上級者の目安としては月商100万円以上になります。
今回はそれを更に超える1000万円になりますが、実際に教え子の中には売上1000万を超えている方が何人もいます。
そちら、対談動画を出しているので、参考にしてください。
特に飯沢さんに関しては、動画投稿時点で月商5000万近くまで跳ね上がっています。
実績者例1:秀平さん。
月商1050万円・利益320万円。
実績者例2:上杉さん
月商1100万円・利益400万円。
実績者例3:飯沢さん
月商2700万円・利益800万円。
月商1000万以上のセラーが、絶対やっている施策(上級編)
細かに分けていくと、無数にある施策ですが、今回は大まかに下記の5つを紹介していきます。
- スポンサープロダクト広告をマニュアルで設定
- プライムデーなどのセールに参加
- SEO対策
- レビューを集める施策
- OEM商品を販売
1つずつ、順番に説明していきましょう。
1.スポンサープロダクト広告をマニュアルで設定
広告の打ち方には大きく分けて二つあります。
- オートターゲティング
- マニュアルターゲティング
そして殆どの方が、オートターゲティングでの広告を行っています。
オートターゲティングの特徴として、Amazonのシステムが自動で最適なキーワードを選定。
広告を表示してくれる点にあります。
イメージとしては網漁を想像してください。
たくさんのキーワードで広告が打てるので、データ収集に最適といったメリットを持っています。
また、オートで選定することから、自分は思いつかないワードで広告が打てるという特徴も。
マニュアルターゲティングは、その逆ともいえる方法です。
自分自身でキーワードを設定し広告を打ちます。
キーワードを絞ることで、オートよりもコスト調整の面で優れていること。
売れるキーワードに絞ることで、効率よく販売数を伸ばせるので、費用対効果を出しやすいといったメリットを持ちます。
月商1000万の方は、大体マニュアルターゲティングで攻めています。
イメージとしては一本釣りを想像すると、分かりやすいのではないでしょうか。
広告の打ち方については、動画を出しているのでそちら参照してください。
2.プライムデーなどのセールに参加
Amazonにはビッグセールと呼ばれるセールがあります。
このセール期間はAmazonがCMやメディアに広告を打つので、自分の商品がセール対象外でも普段より顧客が集まりやすい状態です。
実際にセールに参加すると、より大きな売上と利益を狙うこともできるので、1000万以上売上げているセラーの方は、ほぼ必ず参加しています。
商品とタイミングによりますが、売上が爆発的に伸び10倍近くまで跳ね上がる可能性もあります。
また、売上が伸びることでSEOがあがり、セール後の売上も伸ばすことが可能です。
セール期間中、在庫切れを起こさずに販売し続けることで、セール終了後もSEOが上がった状態で販売ができます。
普段から商品を販売することで、Amazonからセール参加のメールを受け取れるでしょう。
Amazonからのメールは、こまめに確認することが大切です。
3.SEO対策
AmazonのSEOの仕組みは公表されてはいません。
しかし、売れているセラーは常にSEOを意識して、出品しています。
例を挙げると、オートターゲティングを利用して、売れているキーワードを発見。
セラースプライトから分析を行うことで、伸びているキーワードを発見可能です。
見つけ出したら商品説明文に、人気のキーワードを埋め込んだり、商品紹介コンテンツにキーワードを埋め込んだりする作業をしていきます。
そうすることで、商品ページとキーワードの関連性がより高まることに。
また、相場よりも高すぎるとSEOは上がりにくくなります。
他のセラーが出している商品を確認し、相場を見極めていきましょう。
そして、在庫を切らさないことも重要です。
在庫切れを起こすと、SEOが下がってしまいます。
また禁止事項として、意図的に星5のレビューのみを集める。
そういった行為があります。
サクラをつかって高評価などをしていくと、悪質とみなされ商品削除の可能性も。
非常にハイリスクな上、今後の活動にも影響を及ぼすので絶対にやらないようにしましょう。
4レビューを集める施策
レビューをしっかり集めることで、成約率につながります。
意図的な物ではなく、自然なレビューを集める方法ですが下記の2種類。
- Amazon vineプログラム
- レビューリクエストツール
Amazon vineプログラムについては、下記の動画で詳しく紹介しています。
レビューリクエストツールは、購入したお客様に対してレビューをリクエストする方法です。
やり方は簡単でボタンを押すだけ。
レビューを書いてもらいやすい工夫として、サンクスカードというお礼の手紙を添付する方法もあります。
お礼の中でレビューを書いてもらうよう、お願いするだけでも影響が高いです。
5OEM商品を販売する
売上1000万以上あげている方は、ほぼ全員がOEM商品を販売しています。
自分だけのオリジナル商品になるので、相乗り販売や、単純転売では得られない「商品力」を得ることが可能です。
なぜOEM商品を販売すると、売上が伸びるのか。
1つ目にライバルに邪魔されにくい点があります。
ライバルと差別化して販売するので、相乗りもされないし、ライバルにもまねをされないので安定した利益を見込めるでしょう。
仮に相乗りなどをされたとしても、商標登録をしているため削除可能です。
2つ目が自分の好きな価格で販売できる点です。
ジャンル自体に相場価格があるので、本当に好き勝手決められるわけではありません。
しかし、全く同じ商品ではないので、商品力があれば多少ライバルより価格設定を上げても売り上げることができます。
3つ目はブランドで買ってくれるという点です。
一定の販売経験を積むことで、ブランド価値があがりファンができます。
ファンになってくれれば、ブランドで商品を購入してもらえるように。
4つ目は市場を独占できる点です。
マーケット全てを支配することはできません。
ただ、オリジナル商品を売り上げていくことで、似たような商品全体で見たときにシェアを大きく手に入れることができます。
市場のシェアをとることができれば、それだけ売上も伸びていくでしょう。
まとめ
スポンサープロダクト広告はマニュアルで設定していきましょう。
プライムデーなどのビッグセールは必ず参加、在庫を切らさず、販売を伸ばすことでSEO対策もしていくことが大切です。
レビューもSEO対策になりますが、自然なレビューを集めるためにサンクスカードを入れていきましょう。
実際に売上を上げていくためには、オリジナル商品でライバルとの差別化を図る点が大切です。
そこにはOEM商品が非常に重要になっていくでしょう。
この中の施策としては、サンクスカードが簡単に始められて、効果も高い方法なので是非始めて見てください。
今回も動画のご視聴ありがとうございました。
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