今回は、2022年どんな商品が売れるのかをご紹介いたします。
2022年売れる商品ということですが、既存の商品も多いです。
そんな既存の商品でもさらに2022年は加熱していくというところで
参考にしていただきたいと思います。
2022年はどんな年になるのか?
感染症が落ち着いて経済活動が再開し「リバウンド消費」が予想されます。
大きな再感染が広まらない限り
- 人が集まるイベント
- 国内外の旅行
- 飲食店での飲食
- スポーツ、レジャー
- 映画館、遊園地などの娯楽施設
が徐々に復活していきます。
落ち込んだ消費が回復し購買意欲が上がっていくというところで、
自宅にいる期間が長かったこともありネットで物を購入する層がかなり増えます。
そんなところから2022年はネットで販売するビジネスは
かなり伸びる年になるだろうと予想されます。
購入者の意識の変化
安い商品を購入したいというよりも
- どんなブランドか?
- 商品コンセプトが何か?
- 類似商品とどう違うか? など
購入者が見るポイントも変化していきます。
個性が無いと売れなくなってきているわけです。
このようなことから、自分のブランドや商品コンセプトを確率できる
プライベートブランド販売(中国輸入OEM・ODM)が
売上を上げやすい時代になってきているのです。
2022年売れる商品ベスト5
第5位 スマホ自撮り棒
以前から売れている物ではありますが、この自撮り棒が
加速して売上が上がるのではないかということです。
- なぜ売れると予想されるのか?
GoToトラベルなどを含めて、人々の動きが回復することによって
旅行される方が増えていきます。
海外旅行はまだしも国内旅行というところはどんどん活発化していくだろうと
予想されるため、旅行関連グッズとしてさらに伸びてくるというところです。
- 販売のアドバイス
ライバルが増えており多機能商品でもあるため、お客さんの需要に合わせた商品開発が必要です。
ライバルの機能をおさえた上で、きちんと差別化をして訴求するポイントを必ず作りましょう。
第4位 パソコン用照明ライト
ビジネス上では今後もリモートワークは続いていくことが予想されるため、
その上でのパソコン用ライトがさらに加速されるのではないかと考えられます。
- なぜ売れると予想されるのか?
テレワークが普及したことで多くの企業でオンライン会議が主流になったわけですね。
そのため、感染が収まったとしてもオンラインでの働き方は定着し、
「テレワーク」に関する商品は今後も売れやすいです。
- 販売のアドバイス
ノートパソコン用の持ち運びできるライト
デスクトップ用の大きめのライト など
使用目的を考えてターゲットを絞って販売することが大事です。
第3位 折りたたみBluetoothキーボード
キーボードもこのように折りたたみで持ち運び可能なキーボードというものがあります。
- なぜ売れると予想されるのか?
自宅でパソコン作業する人が増えパソコン周辺機器の売れ行きがかなり伸びています。
また、コードレスの商品が増え需要が上がってきています。
- 販売のアドバイス
Bluetoothの商品は技適認証と技適マークが必須になります。
機能性商品のため、例えばかなり軽量の商品にするのか、
薄いタイプでいくのかなど機能性商品を分析して差別化する必要があります。
技適の認証方法についてはこちらの動画で解説をしております。
第2位 キャンプ用品
キャンプ用品につきましては全般的に売れるのではないかと予想されます。
- なぜ売れると予想されるのか?
このご時世になってからキャンプ市場が盛り上がってきました。
市場規模がかなり成長しており、ソロキャンプなども流行っています。
今後も市場は大きくなるのではないかと予想されます。
- 販売のアドバイス
機能性の商品が多めかと思いがちですが、機能性もそうですが、
デザイン性も求められる商品が多いため、機能は同じでもデザインで差別化するというところで
ライバルにはないデザインを出すというところも一つアリだと思います。
また、春夏秋冬でアイテムが変わってくるため、キャンプ系は需要が見込めます。
1年を通して売上が見込める市場でもあります。
第1位 メンズリュック
- なぜ売れると予想されるのか?
去年・一昨年に比べて行動範囲が広くなってきています。
それに伴ってバッグやリュックなどの需要が伸びてきています。
また、Amazonの購入者層として30歳以上の男性が多いため、
その層をターゲットとしたメンズリュックが売れるのではないかと予想されます。
- 販売のアドバイス
リュックには種類がたくさんあり、ビジネスリュックでも良いのですが、
例えばカメラの収納リュックというところもあります。
そうすることで市場から外れたニッチな商品になります。
ターゲットを絞ることで十分売上を上げられるリュックもあるのです。
リュック自体の市場も大きく、普通のリュックでは差別化が難しくライバル商品に勝てません。
ライバルと差別化し、ターゲット層を狙って必ず「何の目的で」使用するかを明確に訴求する必要があります。
以上が2022年売れるベスト5となります。
ぜひ2022年売っていく商品リサーチの参考にしてみてください。
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