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Amazon×中国輸入OEMで商品レビューを集める3つ方法

Amazon×中国輸入OEMで商品レビューを集める3つ方法

今回のテーマでは、Amazonの商品レビュー(OEM)を簡単に集める3つの方法についてご紹介をしていきます。

実際に今、販売している商品というものは「商品レビュー」を集めたほうが絶対に売上は上がりますし、成約率も上がります。

しかし、レビューはなかなか付きにくいという所があるので、レビューをなるべく早く簡単に集める方法を今回はまとめてみました。

最後までご覧頂くことで「参考になったな」「良かったな」と思って頂ける内容ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。

動画での解説講義

※動画内で紹介している早期レビュー取得プログラムは2021年4月25日を以って終了となりました。終了についてのお知らせはこちらをご参照ください。

商品レビューとは

こちらの画像のように実際に商品を購入する際、商品レビューの「星」が出ていると思います。

お客さんは商品の画像や説明文も参考にしていますが、先に購入者のレビューの星をチェックして購入するかを判断する人が非常に多いです。

やはり、レビューが多い商品は信頼されやすく、商品が多く買われている証拠ですし、声が多いことが売上向上に繋がっていきます。

また、レビューが多ければ、Amazonの評価のユーザーが見る場合、「レビュー数順」や「評価の高い順」で並び替えると見つけやすくなる(上位表示される)のも特徴的です。

Amazon商品レビューを獲得する3つの方法

方法①:Amazon Vine

Amazon Vine(アマゾン・バイン)はあまり聞き慣れないかもしれませんが、こちらは「Amazonが選定したVineメンバー(Amazon公認のレビュアー)に商品サンプルを無料配布する」というシステムです。

無料サンプルを配布することにより、そのVineメンバーがレビューを書いてくれるという信頼できるプログラムになります。

メリット

メリットはすごく大きく、レビューは通常付きにくいものですが、販売開始後すぐにレビューが付くようになります。

商品の出したては中々売れていかないものですが、そんな中で無料サンプルが30個分あり、「1商品最大30レビューまで狙える」のが特徴です。

これがあるのと無いのでは全然売上が変わってきますので、使用するのは大きな売上に繋がるものとなります。

デメリット

デメリットとしては、「Amazonブランド登録が完了したブランドのみ」が利用可能です。

こちらのAmazon Vineを使うためには、ブランド毎にこちらのVineが使えるのですが、各ブランドでこちらの「Amazonブランド登録」を完了させておく必要があります。

それ以前に商標登録などもする必要があり、Amazonブランド登録方法は以下の「Amazonブランド登録 4つのメリット申請方法」で説明をしております。

Amazon Vineを使用したい方はこちらの概要欄を見て頂ければと思います。

Amazonブランド登録 4つのメリットと申請方法

方法②:早期レビュー取得プログラム(2021年4月25日をもって終了となりました)

早期レビュー取得プログラム終了についてのお知らせはこちらをご参照ください。

早期レビュー取得プログラムとは、「Amazonが購入者に対して少額のギフト券(300円程度)を渡し、商品レビューの記載依頼・収集をしてくれるサービス」になります。

メリット

メリットとしては、単純にお客さんがレビューをしてくれる確率が高くなります。

ただでさえお客さんは、Amazonでレビューを書く動機・理由というものがあまりないので、商品が届くだけで満足される方・忘れてしまう方が多いです。

そこでAmazon側がギフト券を渡すことで動機が生まれて、お客さんもレビューを書きやすくなるという仕組みがあります。

デメリット

デメリットとしては、1商品につき6000円掛かるということなので、無料で使用できるわけではありません。

また、「販売価格1500円以下は使えない」という特徴もあるので、1500円以上になるような商品を選んで頂く必要があります。

なお、この早期レビュー取得プログラムにつきましては、以下の概要欄にコンテンツを紹介しておりますので、ぜひ合わせてご覧頂ければと思います。

方法③:レビューリクエスト機能

このレビューリクエスト機能とは、「注文管理画面から購入者に対して、”レビューを促すメール”を送ることができるサービス」になります。(レビュー用のリマインドメール)

以前まではレビューを促すために「サンクスメール(ありがとうメールを送る)ツール」を使う必要がありましたが、今はAmazonの注文管理画面1つ1つ毎に「レビューリクエストボタン」というものが実装されました。

ですので、サンクスメールを使わなくてもAmazonにデフォルトで付いている「レビューリクエスト機能」を使うことで対応できるようになりました。

メリット

メリットとしては、無料で購入者会員にメールを送ることができます。(あくまでも購入者のみ)

そして、レビューのリクエストもこちらからプッシュすることが出来るので、レビューを一定数の方が書いてくれる(レビューが付く確率が高まる)という点が良い所です。

デメリット

デメリットとしては、”手動で1件ずつ”メールを送る必要があるという点になります。(手間が発生する)

レビューリクエストは無料で送ることが出来ますが、自動で一気にメールを送るということは出来なくて、自分で購入された画面毎に1つずつポチポチと押す必要がある点がネックです。

100件注文があったら100回ボタンを押す必要があるので、売れる毎に面倒になってくるのですが、それを解決するツールを見つけることが出来ました。

レビューリクエストツール

現在、レビューリクエストツールというものがGoogle Chrome(グーグルクローム)の拡張機能でどんどん増えてきています。

Chrome拡張機能のストアにて、「Amazonレビューリクエストツール」と検索すると色々なツールが出てきます。

これを使うと無料で自動的にレビューリクエストを送ってくれて、1度ポチっとボタンを押せば機械的に処理してくれるので、作業時間が短縮できます。

おすすめツール「ARequesty」

「Amazonレビューリクエストツール」にて、Chrome拡張機能のおすすめは「ARequesty」(エーリクエスティ)という無料ツールです。

英語のツールですが、Chromeであれば日本語に翻訳が可能なので、翻訳機能を使いながら説明書を読みながらご活用下さい。

こちらのAmazonレビューリクエスト機能の使い方に関しても、具体的な使用方法を以下のリンクでご紹介しています。

こちらの「Amazonレビューリクエスト機能の使い方と注意点」もぜひ合わせてご覧ください。

※ARrequestyにてエラーが発生する場合がございます。その場合については

セラースプライトの拡張機能をご利用いただくことを推奨致します。

セラースプライトの拡張機能レビューリクエスト機能については

こちらをご参照いただければ幸いです。

まとめ

  • ①Amazon Vine(アマゾンバイン)⇒先にブランドの「商標登録」⇒「アマゾン限定ブランド」を登録して、Amazon Vineを使用(なるべく早く登録するのがおすすめ)
  • ②早期レビュー取得プログラム⇒1500円以上の価格帯の商品にしか使用できないので注意
  • ③レビューリクエスト⇒手動でポチポチとボタンを押す手間が省ける

1番早くレビューが付くのは1つ目のツールの「Amazon Vine」で、過去に500件・1000件とレビューを書いている「ベストレビュアー」さんも書いたりするので特に使って頂きたいです。

そして、3つ目の「レビューリクエスト機能」は無料なのに使いやすいツールがあり、1つの作業が1秒も掛からなくなる便利なツールです。

こちらの3つのレビューの集め方を工夫して頂き、どんどんとレビューが付きやすくなるような工夫・仕組みづくりをしていって下さい。

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