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OEM・ODM戦略

中国輸入ビジネスでOEM販売をはじめるための5つのステップ

中国輸入ビジネスでOEM販売をはじめるための5つのステップ

今回は中国輸入ビジネスでOEM販売を始めるための5つのステップをお話ししたいと思います。この動画をご覧になっているということは、OEMに興味を持っていることと思います。

いきなりこの動画に辿り着くというよりは、せどり等別の動画を見ていて関連動画として目にしたのではないかと思います。ということは、今現在何かしらビジネスをしているか、もしくはそのような副業に興味があるのではないかと思います。

私も中国輸入というビジネスを3年程手掛けていますが、それ以前は、よくある相乗り販売をしていました。

相乗り販売は非常にライバルが多く、価格競争に陥ってしまい利益が取れるどころか赤字になってしまうという負のスパイラルから抜け出せずに悩んでいる方も多いと思います。

その危機的な状況を脱し、これから安心して自分の商品を販売していく為にはどうしたらいいかお話ししていきます。

皆さんOEM販売をご存じですか。言葉を耳にしたことはあるかもしれませんが、自分の商品を委託して作ってもらい自分のブランドとして販売することです。

OEM販売を手掛けるのは障壁が高く難しいと思っている人が非常に多いですが、やってみるとそんなことはなく、特別な能力がなくてもできることです。

では、具体的にどう進めていけばいいのかわかる様に5つのステップにまとめました。

  • 1.OEMに特化したリサーチ 
  • 2.差別化の考案 
  • 3.商品の発注
  • 4.商品画像・説明文の作成 
  • 5.販売開始

 

まずは商品のリサーチですが、リサーチした商品をそのまま販売するだけでは意味がありません。その商品の他との差別化をします。差別化をしないとただの転売と変わらず価格競争に巻き込まれます。しっかりと差別化を考えたら商品を発注し、商品の画像・説明文を作ります。

他にはない商品を登録するので、当然それを説明する為のページを作る必要があります。そしていよいよ販売開始です。

販売を開始して放置してしまうことは絶対にやめましょう。どんなことも放置するのはよくないことです。販売を開始した後どのようにしたらいいかも5つのステップに沿ってお話しします。

めんどうな様に感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

最近では海外のAmazonとの価格差を考慮して無在庫で販売する方がいますが、いずれは淘汰されると思います。それを念頭に置いて手掛けるのであればいいと思いますが、長いスパンで稼ぎたいのであればOEM販売に参入するのがベストです。

そもそもOEMは難しいのかということですが、結論から言うと難しくありません。今までやっていた転売ビジネスとリサーチの仕方が少し違うだけで、それを覚えてライバルとの差別化を図って商品を作ればいいだけです。

以前は自分のブランドを立ち上げたいと思っても専門の知識を持っていないといけませんでしたが、今は専門知識がなくても自分のブランドを立ち上げてそれを広げていくことができるようになりました。服や時計等色々な物を作ることができるようになりました。

インターネットは店舗を構えることなく1個からでも商品を売ることができます。

1つの商品しか置いていない小売店に買い物に行く人はいるでしょうか。また、常識で考えてそんなお店はないでしょう。ですが、インターネットではそれが可能です。

そう考えると参入障壁は高いと言えません。むしろ環境が整っている今こそ参入するべきです。

1.OEMに特化したリサーチを行います。

相乗りのリサーチとOEMのそれとの違いは、相乗りのリサーチは、調べた商品と同じ物だけを見ますが、OEMのリサーチは調べた商品と同じ種類の物がどれだけ重要度があるかを見ます。

OEMでは、調べた商品と同じ物を扱うという概念を捨てて下さい。

今迄相乗りのリサーチをしてきた人は、その商品と同じ物で利益が出るかどうかを見てしまいがちですが、もっと視野を広げてその種類の物がどれ程の需要があるか見ていきましょう。

2.差別化の考案

差別化

その商品をこれから出品するにあたってもっと売れる様にする為に策略を練る必要があります。

例えば、ペアネックレスをリサーチした場合の差別化として金属アレルギーの人でも身に着けられるものを出品したり、ジュエリーボックスを付加することで差別化を図ります。

色々な部分で差別化を図ることができます。

  • ライバルの商品ページのレビューを見て弱点を改善する。
  • 商品画像を改善する。
  • 販売するターゲットをずらす
  • セット商品で付加価値を付ける。

等、差別化を図るにはライバルの商品ページをよく見ることで答えが見えてきます。

3.OEM商品の発注

商品を決めたら発注しますがOEMの代行ができる仕入れ代行業者を利用します。中国輸入ビジネスでは現地に行かなければいけないと思いがちですが、しっかりとした代行業者を利用すればいく必要は全くありません。仕入れ代行業者があなたの代わりに交渉をしてくれます。

代表的な業者がイーウーマートです。私も非常にお世話になっている業者さんで、しっかりとした対応をしてくれますのでお薦めです。このような代行業者を利用すれば自宅に居ながら中国輸入ビジネスをすることができます。

実際に仕入れる場合は、まずテスト仕入れをして品質を確認します。仕入れる商品を実際に見て問題がなければ発注します。直したいところがあればイーウーマートの担当者に改善依頼をかけて修正してもらい、納得できたら発注をかけます。これが在宅ですべてできるところが非常に素晴らしいと思います。

4.商品画像・説明文の作成

Amazonで販売する場合ページを作るわけですが、専用のフォーマットが用意されており、それに当てはめていくだけなので楽ですが、凝った画像にしたり文言を考えることは慣れるまでは大変だと思います。

 

そのようなスキルを持っている方であれば問題ありませんが、画像に関しては外注化しましょう。文章は、同じ様な種類の物を販売しているライバルのページに模範解答があるので参考にしましょう。

5.販売開始

 

いよいよ販売です。が、残念ながらすぐに売れるわけではありません。

大変な需要がある商品やトレンドのアイテムは売れることはありますが、最初の頃はせっかく作ったページも表示されなかったりします。検索エンジンと同じで初めからトップページに載ることはないでしょう。

では、作った商品ページをしっかりと育てて 1ページ目に持ってくるにはどうしたらいいでしょうか。その為にはアクセス数を伸ばす必要があります。実店舗でもそうですがお客さんが一人も来なければ売れるはずもありません。

アクセス数を伸ばしてお客さんに見てもらう為には4つのポイントがあります。

  1. 価格を下げる(相場より安い価格を設定すれば当然目につきます。)
  2. キーワードを増やす(販売ページに登録しているキーワードを増やして検索され易くします。)
  3. スポンサープロダクト(いわゆる広告欄です。)
  4. 販路展開(複数のサイトに登録し検索される機会を増やす。)

 

このような方法でアクセス数を伸ばすことが売り上げに繋がります。

そうすると、少ない商品数でも毎月安定した利益を獲得することができるようになります。利益10万円の商品は簡単に見つかりますし、今後このようなやり方が望ましいと思います。

この動画をご覧になって何がしたいのか真剣に考えて頂き、私と一緒にOEM販売をやって成功しましょう。OEMは障壁があると思っている方の為に5つのステップとしてお話しさせて頂きましたので、是非取り入れて頂きたいと思います。

以上、御静聴をありがとうございました。

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